特許
J-GLOBAL ID:201103041270497251

音声、視覚、および触覚のフィードバックを使用した三次元オブジェクトシュミレーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-530038
公開番号(公開出願番号):特表2011-501298
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
物理的に具体化された「3D(three-dimensional)」オブジェクトとユーザが相互作用する感覚を生成するために、音声、視覚、および触覚フィードバックが利用される設定を通じて、複数の知覚体験を、タッチ画面を有するデバイスのユーザに与える。特定の大きさ、持続時間または方向を有する動きをタッチ画面に伝えて、ユーザが、触ることによってタッチ画面上に表示されたオブジェクトを見つけられるようにする。具体的な例において、音響効果と、動画などの視覚効果とが組み合わされたとき、触覚フィードバックは、タッチ画面上のボタンが、ユーザがそれを押下したときに、本物の、物理的に具体化されたボタンのように動く知覚を生成する。ボタンは、その外観を変え、「クリック」の音声がデバイスによって再生されて、タッチ画面は、触力覚フィードバックをユーザの指に与える。
請求項(抜粋):
複数の知覚体験をデバイス(105)のユーザ(102)に与える方法であって、前記デバイスがタッチ画面(110)を含み、 動きを前記タッチ画面(110)に伝えることであって、 i)前記ユーザ(102)への触覚フィードバックを通じて、前記タッチ画面(110)上で行われるユーザ動作を確認し、 ii)オブジェクトとの相互作用を、あたかも前記オブジェクトが三次元を有するかのようにシミュレートし、 iii)前記ユーザのタッチに応じて、前記タッチ画面(110)上に前記オブジェクトの表示(206)を伝える、ために設定される前記動きのステップと、 前記オブジェクト(206)との前記相互作用と関連付けられるサンプル音声(602)を再生することであって、前記サンプル音声(602)が、前記ユーザ(102)への聴覚フィードバックを通じて前記ユーザ動作を確認するステップと、 視覚効果(402)を、前記オブジェクトとの前記相互作用に応じて前記表示(206)にレンダリングすることであって、前記視覚効果(402)が、前記ユーザ(102)への視覚フィードバックを通じて前記ユーザ相互作用を確認するステップと を備えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330P ,  G06F3/041 380D
Fターム (18件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BB04 ,  5B068BB08 ,  5B068BB18 ,  5B068BB21 ,  5B068BC02 ,  5B068CD01 ,  5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087AB12 ,  5B087CC02 ,  5B087CC33 ,  5B087CC36 ,  5B087CC39 ,  5B087CC43 ,  5B087CC47 ,  5B087DE03
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る