特許
J-GLOBAL ID:201103041285044091

日射量予測方法、装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-204307
公開番号(公開出願番号):特開2011-053168
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】 数値予報モデルの予報値を使って、翌日又は翌々日の日射量を精度よく予測する。【解決手段】 蓄積装置(12)に、数値予報モデル(10)からの過去30日分の予報データを蓄積し、蓄積装置(14)に同期間の全天日射量観測値を蓄積する。予測太陽位置計算装置(16)は、予測対象地点の予報日時における太陽位置を計算する。快晴時全天日射量計算装置(18)は過去の予報値から快晴時全天日射量を計算する。快晴指数計算装置(20)は、全天日射量観測値を快晴時全天日射量で除算して、快晴指数を計算する。予測係数計算装置(22)は、過去の予報値と快晴指数との間の関係を示す予測式の予測係数を決定する。装置(24〜32)により、数値予報モデル(10)からの予測対象日時の予報値を予測式に適用して、予測対象日時の全天日射量を予測する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
数値予報モデルの初期時刻の気象予報値に従って日射量を予測する日射量予測方法であって、 過去の所定日数について、当該数値予報モデルによる、当該初期時刻と同じ初期時刻の過去の気象予報値と、当該気象予報値の予報日時と同じ日時の全天日射量観測値とを蓄積装置(12,14)に蓄積する蓄積ステップと、 コンピュータが、当該全天日射量観測値と、当該数値予報モデルによる当該過去の気象予報値との関係を示す予測式の予測係数を決定する予測前処理ステップ(18,20,22)と、 当該コンピュータが、当該数値予報モデルによる予測対象日時の予報値、及び当該予測式から、当該予測対象日時における全天日射量を示す予測全天日射量を計算する予測処理ステップ(28〜32) とを具備することを特徴とする日射量予測方法。
IPC (1件):
G01W 1/12
FI (1件):
G01W1/12 K

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