特許
J-GLOBAL ID:201103041317000059

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-219931
公開番号(公開出願番号):特開2011-069937
出願日: 2009年09月25日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】高速性と高寿命性に優れた環境に依存しない安定した画像品質を得ることができる現像方法を提供する。【解決手段】トナー層規制部材16でトナー担持体上14のトナーを規制する工程、静電潜像担持体に前記トナー担持体上のトナーを現像する工程を有する現像方法において、前記トナー担持体表面層は、ウレタン樹脂またはアクリル樹脂を主成分とし、表面に凸部を形成するための樹脂粒子を含有し、前記表面層がウレタン樹脂を主成分とする場合は前記樹脂粒子がウレタン樹脂粒子であり、前記表面層がアクリル樹脂を主成分とする場合は前記樹脂粒子がアクリル樹脂粒子であり、前記樹脂粒子は無機微粒子によって表面が部分的に被覆されており、前記トナーは、トナー粒子と体積基準のメジアン径が0.15μm以上1.00μm以下である脂肪酸金属塩を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナー層規制部材でトナー担持体上のトナーを規制する工程、静電潜像担持体に前記トナー担持体上のトナーを現像する工程を少なくとも有する現像方法において、 前記トナー担持体は、軸芯体と、前記軸芯体の周囲外周に設けられた弾性層と、前記弾性層の外周に設けられた表面層とを有しており、 前記表面層は、ウレタン樹脂またはアクリル樹脂を主成分とし、表面に凸部を形成するための樹脂粒子とを含有し、 前記表面層がウレタン樹脂を主成分とする場合は、前記樹脂粒子がウレタン樹脂粒子であり、前記表面層がアクリル樹脂を主成分とする場合は、前記樹脂粒子がアクリル樹脂粒子であり、 前記樹脂粒子は無機微粒子によって表面が被覆されており、前記樹脂粒子の前記無機微粒子による被覆率が10乃至90%であり、 前記トナーは、トナー粒子と体積基準のメジアン径(D50s)が0.15μm以上1.00μm以下である脂肪酸金属塩を少なくとも有することを特徴とする現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 9/08 ,  F16C 13/00
FI (5件):
G03G15/08 501D ,  G03G9/08 372 ,  F16C13/00 A ,  F16C13/00 B ,  F16C13/00 E
Fターム (34件):
2H005AA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA25 ,  2H077AB03 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE03 ,  2H077EA14 ,  2H077FA13 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25 ,  2H077GA02 ,  2H077GA03 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA36 ,  3J103CA03 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA04 ,  3J103HA12 ,  3J103HA20 ,  3J103HA32 ,  3J103HA33 ,  3J103HA36 ,  3J103HA37 ,  3J103HA41 ,  3J103HA44 ,  3J103HA45 ,  3J103HA48 ,  3J103HA53

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