特許
J-GLOBAL ID:201103041317670410
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
, 須藤 淳
, 高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-057261
公開番号(公開出願番号):特開2011-188979
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】複数種類の仕様の演出を行う遊技機において、演出制御プログラムを共通化しながら管理可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技を統括的に制御する遊技制御手段と、遊技制御手段からの指令に対応して、遊技を演出する複数の演出装置を制御する演出制御手段とを備える遊技機で、グループ化された演出装置を制御し、個別にアドレスが設定されたグループ単位制御手段と、各グループ単位制御手段を統括的に制御するグループ統括制御手段を備え、各グループ単位制御手段のアドレスの組み合わせによって、予め定めされた複数種類の仕様の中から当該遊技機の仕様が特定され、グループ統括制御手段は、返答信号を応答したグループ単位制御手段のアドレスの組み合わせと、予め設定された仕様とが整合するかを判別する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技を統括的に制御する遊技制御手段と、該遊技制御手段からの指令に対応して、遊技の演出を行う複数系統の演出装置を系統毎に制御可能な演出制御手段と、を備える遊技機において、
前記演出装置の系統の各々を複数グループに分割し、該分割されたグループに属する演出装置を制御するためのグループ単位制御手段を各グループ毎に設け、
前記演出制御手段を、前記グループ単位制御手段の各々を統括的に制御するグループ統括制御手段として構成するとともに、
前記グループ統括手段から前記グループ単位制御手段へタイミング信号を伝達するタイミング信号線と、
前記グループ統括制御手段と前記グループ単位制御手段との間でデータを授受するデータ線と、
を備えることにより前記グループ統括制御手段と前記各グループ単位制御手段との間で相互にデータ送信を可能とし、
前記グループ統括制御手段は、
前記各グループ単位制御手段の中から送信先のグループ単位制御手段を選択してアドレスを設定するアドレス設定手段と、
前記データ線の信号レベルを送信データに対応する信号レベルに設定しながら前記タイミング信号線の信号レベルを繰り返し変化させることで、前記送信先のグループ単位制御手段に前記アドレスを含むデータ送信を行う送信手段と、
前記送信手段によるデータ送信の後に、前記グループ単位制御手段からの返答信号を取り込む返答信号取込手段と、
取り込んだ前記返答信号によりデータ送信の成否を判定する判定手段と、を備え、
前記グループ単位制御手段は、
前記送信手段が送信したデータが自宛のアドレスを示す場合に、該送信手段がデータ送信を行った前記データ線を介して、前記返答信号を前記グループ統括制御手段へ出力する返答信号出力手段を備え、
前記各グループ単位制御手段の各々には個別のアドレスが設定され、
当該遊技機は、前記グループ統括制御手段に接続可能なグループ単位制御手段の全てのアドレスのうちの一部のアドレスを有するグループ単位制御手段の組み合わせによって、予め定めされた複数種類の仕様の中から、当該遊技機の仕様が選択的に特定されるとともに、
前記グループ統括制御手段は、
当該遊技機の仕様を識別可能な仕様識別情報を記憶する仕様情報記憶手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいて、当該グループ統括制御手段に接続されたグループ単位制御手段のアドレスの組み合わせを特定する組み合わせ特定手段と、
前記組み合わせ特定手段により特定されたグループ単位制御手段のアドレスの組み合わせと、前記仕様識別情報によって特定される仕様との一致を判別する仕様一致判別手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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