特許
J-GLOBAL ID:201103041350743873

固定子製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-115815
公開番号(公開出願番号):特開2011-244627
出願日: 2010年05月19日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】平角導体を用いたコイルを使用する固定子のコイルエンドを、金型を用いず部分的に樹脂で保護する固定子製造方法の提供。【解決手段】平角導体Dを巻回して形成したコイル13を樹脂でモールドして覆い、コイル13の外周面に樹脂モールド部14を形成し、樹脂モールド部14より突出するコイル13のコイル端子部と、バスバ25を接合して固定子10を形成する固定子製造法において、コイル13に樹脂モールド部14を形成するにあたり、コイル端子部(13a、13b)が突出する樹脂モールド部14端面にコイル端子部(13a、13b)の周囲を囲み、バスバ25が通過するスリット部14d2を備えた、筒状部14dを形成し、スリット部14d2を通してバスバ25を配置し、コイル13のコイル端子部(13a、13b)とバスバ25とを接合し、筒状部14dの端部を塞ぐように樹脂製被覆材19を施工する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
平角導体を巻回してコイルを形成し、前記コイルを樹脂でモールドすることで覆い、前記コイルの外周面に樹脂モールド部を形成し、前記樹脂モールド部より突出する前記コイルの端子部と、バスバとを接合して固定子を形成する固定子製造法において、 前記コイルに前記樹脂モールド部を形成するにあたり、前記端子部が突出する前記樹脂モールド部端面に前記端子部の周囲を囲み、前記バスバが通過するスリット部分を備えた、筒状部を形成し、 前記スリット部分を通して前記バスバを配置し、前記コイルの前記端子部と前記バスバとを接合し、 前記筒状部の端部を塞ぐように樹脂を施工することを特徴とする固定子製造方法。
IPC (3件):
H02K 15/12 ,  H02K 15/095 ,  H02K 3/52
FI (3件):
H02K15/12 E ,  H02K15/095 ,  H02K3/52 E
Fターム (24件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DB02 ,  5H604PB03 ,  5H604PE06 ,  5H604QA08 ,  5H604QB15 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP01 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615SS11 ,  5H615SS15 ,  5H615SS44 ,  5H615TT31

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