特許
J-GLOBAL ID:201103041369724187

可動式演出表示装置を備えるパチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 間瀬 ▲けい▼一郎 ,  山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-284744
公開番号(公開出願番号):特開2011-125414
出願日: 2009年12月16日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】移動可能な表示パネルを有する可動式演出表示装置を採用して、大当たり遊技の終了後に何らかの有利な遊技状態を期待させるようにした遊技機を提供する。【解決手段】可動式演出表示装置は、長当たり遊技の終了後第2特別図柄の初回の変動表示の開始或いは当該第2特別図柄の初回の変動表示中において確変遊技或いは時短遊技の開始があったとき、表示パネル180aを、その表示面にて遊技盤Baの中央開口部13を通しその前方を臨むように位置する演出表示位置へ、遊技盤Baの裏面に沿い中央開口部13の外側を臨むように当該中央開口部の外周側に格納される格納位置から移動させて、第2特別図柄の変動表示の保留を消化しながら、演出表示位置に移動した表示パネル180aにて、第2特別図柄の複数回の各々の変動表示をまたいで確変遊技或いは時短遊技に対応する演出を変動表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球がそれぞれ入賞可能な始動入賞口装置及び普通電動役物と、遊技球の通過可能なゲートとを設けてなる遊技盤と、 前記遊技盤の裏側にて当該遊技盤の中央開口部を通しその前方を臨むように固定的に支持される表示器を有する固定式演出表示装置と、 前記表示器と前記遊技盤との間に移動可能に介装される表示パネルを有してなる可動式演出表示装置と、 前記始動入賞口装置への遊技球の入賞を契機としてなされる大当たりの抽選に応じて第1特別図柄を変動表示する第1特別図柄変動表示手段と、 前記ゲートに対する遊技球の通過を契機としてなされる普通図柄の抽選に応じて第2特別図柄を変動表示する第2特別図柄変動表示手段と、 遊技球が前記第1或いは第2の特別図柄の変動表示中に前記始動入賞口装置に入賞したとき当該入賞に対応してなされる前記第1特別図柄の変動表示の保留よりも、遊技球が前記第1或いは第2の特別図柄の変動表示中に前記始動入賞口装置に入賞したとき当該入賞に対応してなされる前記第2特別図柄の変動表示の保留を優先的に消化する変動表示保留優先消化手段とを備えて、 前記可動式演出表示装置は、所定の大当たりによる大当たり遊技の終了後遊技状態が確変遊技或いは時短遊技の状態となる場合には、前記表示パネルを、その表示面が前記遊技盤の前記中央開口部を通しその前方を臨むように位置する演出表示位置へ、前記遊技盤の裏面に沿い前記中央開口部の外側を臨むように当該中央開口部の外周側に格納される格納位置から移動させた後、前記表示パネルを前記演出表示位置に移動させた状態で、前記変動表示保留優先消化手段による前記第2特別図柄の変動表示の保留を優先的に消化しながら、前記確変遊技或いは時短遊技の状態に対応した演出表示を、前記表示パネルにて、前記第2特別図柄の複数回の変動表示の各々にまたいで行うようにしたパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68 ,  2C088EB78

前のページに戻る