特許
J-GLOBAL ID:201103041413240087

防護囲いのよじのぼり防止板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253407
公開番号(公開出願番号):特開2001-049907
特許番号:特許第3394960号
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 危険防止のため、送電所、変電所、高圧鉄塔その他の施設の周辺に設置する防護囲いの、よじのぼり防止板において、防護囲い(1)の下部と基礎(16)の頂部とを覆う、内方に傾斜した防止板(4)の裏面の、防止板(4)の上縁(5)に近い位置に、取付ボルト(10)のボルト頭(11)を左右に滑動自在で抜脱不能に挿入保持する凾レール(6)を、防止板(4)と同体に、防止板(4)の横長さ方向に設けたこと、防止板(4)の下部を、防止板(4)の裏面に同体に突出した短小な水平板(15)と、防止板(4)に連続して下方に延長した短小な垂直板(13)とに造って、下部支持部(12)としたこと、防止板(4)の下部支持部(12)を基礎(16)の隅角(17)に当て、防止板(4)の裏面の凾レール(6)に取付ボルト(10)のボルト頭(11)を挿入し、防護囲い(1)の縦桟(2)の内側に、縦桟(2)の間隔より大きい幅の挟み板(18)を当て、該取付ボルト(10)を挟み板(18)の中心孔(19)に挿通し、凾レール(6)と挟み板(18)との間に縦桟(2)を挟持しながら、六角ナツト(22)を螺回して防止板(4)を縦桟(2)方向に引き寄せることにより、防止板(4)の上縁(5)を縦桟(2)に、防止板(4)の下部支持部(12)をを基礎(16)の隅角(17)に、夫々圧接保持した、防護囲いのよじのぼり防止板。
IPC (1件):
E04H 17/14 103
FI (1件):
E04H 17/14 103 Z

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