特許
J-GLOBAL ID:201103041424615074

適応動きベクトル場符号化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川守田 光紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-515632
特許番号:特許第4596718号
出願日: 2000年08月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビデオデータを動き補償符号化するためのビデオエンコーダであって、 基準フレームに基づき符号化すべき現在フレームの第1の画像セグメントSkの第1の動きベクトルを生成する手段と、 fi(x,y)が基底関数であり、iが個々の基底関数及び絶対動き係数ci間の対応を定義するインデックスである場合に、ci・fi(x,y)が前記第1の動きベクトルの近似値を表すように、前記第1の動きベクトルを符号化し、前記絶対動き係数ciを要素とする第1の動き係数ベクトルckを含む、圧縮された動き情報を提供する動き場エンコーダと、 前記基準フレームに基づき続いて符号化すべき前記現在フレームの第2の画像セグメントSlの第2の動きベクトルを生成する手段と、 fj(x,y)が基底関数であり、jが個々の基底関数及び絶対動き係数cj間の対応を定義するインデックスである場合に、cj・fj(x,y)が前記第2の画像セグメントSlの前記第2の動きベクトルの近似値を表すように、前記第2の動きベクトルを符号化し、前記絶対動き係数cjを要素とする第2の動き係数ベクトルclを含む、圧縮された動き情報を提供する手段と、 以前に生成された前記第1の動き係数ベクトルckに基づき予測動き係数pjを含む前記第2の画像セグメントSlの予測動き係数ベクトルplを予測する手段とを含み、前記ビデオエンコーダは、 細分動き係数rjの各々が前記絶対動き係数cjの1つとこれと対応する予測動き係数pjとの間の差を表す時、第2の絶対動き係数cjの各々を前記対応する予測動き係数pj及び前記細分動き係数rjの合計として表す手段と、 前記細分動き係数rjの値を決定する手段と、 前記第2の画像セグメントSlの前記第2の動き係数ベクトルclを前記細分動き係数rjのベクトルとして表す手段とをさらに含む、ビデオエンコーダ。
IPC (1件):
H04N 7/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04N 7/137 Z

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