特許
J-GLOBAL ID:201103041460462470

異物分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-271490
公開番号(公開出願番号):特開2011-110525
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】異物の除去作業が簡単になるとともに異物の除去効率に優れた異物分離装置を提供する。【解決手段】異物分離装置Sは、被膜化成槽1に接続される循環配管6a、6bと、循環配管6a、6bに介設されるサイクロン装置30と、循環配管6aに介設される第1ポンプ7および第1開閉バルブ8と、第2開閉バルブ36が介設され、サイクロン装置30の沈澱部34に接続してこの沈澱部34から処理液および異物を自重落下により排出可能な第1排出配管37と、第1排出配管37の下流端に接続される排出タンク35と、第3開閉バルブ38が介設され、排出タンク35に接続してこの排出タンク35から処理液および異物を自重落下により排出可能な第2排出配管39と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理槽に沈澱した異物を除去する異物分離装置であって、 前記処理槽の底部に接続され、処理槽から排出される処理液を再度この処理槽に還流する循環配管と、 前記循環配管に、上流側を供給口、下流側を濾過液排出口として介設される遠心分離装置と、 前記遠心分離装置よりも上流側において前記循環配管に介設される第1ポンプおよび第1開閉バルブと、 第2開閉バルブが介設され、前記遠心分離装置の沈澱部に接続してこの沈澱部から処理液および異物を自重落下により排出可能な第1排出配管と、 前記第1排出配管の下流端に接続される排出タンクと、 第3開閉バルブが介設され、前記排出タンクに接続してこの排出タンクから処理液および異物を自重落下により排出可能な第2排出配管と、 を備え、 前記遠心分離装置の沈澱部から処理液および異物を排出するにあたり、前記第2開閉バルブが開状態、前記第3開閉バルブが閉状態となって処理液および異物が前記排出タンクに流下し、次いで前記第2開閉バルブが閉状態、前記第3開閉バルブが開状態となって処理液および異物が前記排出タンクから前記第2排出配管を介して排出される構成としたことを特徴とする異物分離装置。
IPC (6件):
B01D 21/26 ,  B01D 21/24 ,  C02F 11/12 ,  B04C 5/04 ,  B04C 5/14 ,  C23C 22/07
FI (6件):
B01D21/26 ,  B01D21/24 Q ,  C02F11/12 D ,  B04C5/04 ,  B04C5/14 ,  C23C22/07
Fターム (19件):
4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CD06 ,  4D053CD22 ,  4D053DA10 ,  4D059AA30 ,  4D059BE09 ,  4D059BE39 ,  4D059BE46 ,  4D059BE51 ,  4D059CB04 ,  4D059CB21 ,  4K026AA01 ,  4K026BA03 ,  4K026DA20

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