特許
J-GLOBAL ID:201103041490079221

ヒートパイプを有するヒンジ構成及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124404
公開番号(公開出願番号):特開2001-005567
特許番号:特許第3701841号
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 キーボードのための底部ハウジングと、前記ハウジングの後縁部にヒンジ接続される表示アセンブリとを有するコンピュータの、少なくとも1つの電子部品により生成される熱を放散する構成であって、前記少なくとも1つの電子部品が前記ハウジング内に配置されるものにおいて、 前記少なくとも1つの熱生成電子部品に接続される第1の端部を有する、所定長のチュービングから成る第1のヒートパイプと、 前記ハウジングの後縁部に取り付けられて、前記第1のヒートパイプの反対側端部との熱伝導により、前記少なくとも1つの電子部品から熱を伝達される熱伝導部材と、 前記表示アセンブリ上のヒンジ部材と、 前記ヒンジ部材に回転式に取り付けられる第1の端部と、前記表示アセンブリ上の放熱手段に熱的に接続される反対側端部とを有する、所定長のチュービングから成る第2のヒートパイプと、 前記ヒンジ部材を前記熱伝導部材に接続し、熱を前記第1のヒートパイプから前記第2のヒートパイプに伝達する一方、前記熱伝導部材と前記ヒンジ部材間の組立及び分解を容易にするファスナ手段とを含み、 前記熱伝導部材が、相対回転に対して固定される前記第1のヒートパイプの前記反対側端部を固定的に受け取る円筒部分を形成する屈曲されたシート金属から構成され、 前記熱伝導部材が、前記円筒部分から垂れ下がり、前記ヒンジ部材に固定可能な曲がったフランジ部分を含み、 前記ヒンジ部材が、前記第2のヒートパイプの前記第1の端部を回転可能に軸受けする円筒部分を形成する屈曲されたシート金属から構成され、 前記ヒンジ部材の前記円筒部分が、前記第2のヒートパイプの前記第1の端部を回転可能に収納する一体的な伸張部分を含み、前記表示アセンブリ上に設けられ、開口を装備するブロック手段が、前記伸張部分を取り囲み、その内部に配置されるヒートパイプを保護する、構成。
IPC (3件):
G06F 1/20 ,  G06F 1/16 ,  H05K 7/20
FI (4件):
G06F 1/00 360 C ,  H05K 7/20 R ,  G06F 1/00 360 A ,  G06F 1/00 312 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パソコンの冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-132358   出願人:株式会社フジクラ

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