特許

J-GLOBAL ID：201103041518498446

フランジ継手補修装置

発明者： 早坂 喜市 ,  早坂 康弘 ,  友森 健雄
出願人/特許権者： 株式会社康和工業
代理人 (2件)： 安原 正義 ,  丹羽 衛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-059003
公開番号（公開出願番号）：特開2011-189474
出願日： 2010年03月16日
公開日（公表日）： 2011年09月29日
要約：

【課題】フランジ継手のシート面とは反対側の面の切削補修を効率化及び高精度化する。【解決手段】フランジ継手補修装置301は、環状のフランジ継手補修装置301に対して設けられる。基部302は、盤状をなし、フランジ継手501のシート面503に平行に対面して配置される。延出部303は、基部302から延び、フランジ継手501の外側周面505の近傍を経由して、管体502が延出するフランジ継手501の反対面504に対面する位置まで迫り出す。バイド304は、延出部303において反対面504に対面する箇所に設けられる。バイド304は、反対面504に対し近接離反させて反対面504に接触した状態に位置づけられる。基部302は、駆動部306の駆動によりを管体502の軸回り方向に回転し、バイド304をフランジ継手501の反対面504に摺動させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

シート面と、管体が延出する反対面と、前記シート面と前記反対面とを連絡する外側周面と、を形成する環状のフランジ継手に対して設けられ、 盤状をなし前記シート面に平行に対面する基部と、 前記基部から延び、前記外側周面の近傍を経由し、前記反対面に対面する位置まで迫り出す延出部と、 前記延出部で前記反対面に対面する箇所に設けられるバイドと、 前記バイドを前記反対面に対し近接離反させる調整部と、 前記基部を前記管体の軸周りに回転させる駆動部と、 を備える、フランジ継手補修装置。

IPC (2件)：

B23B 3/06 ,  B23B 5/00

FI (2件)：

B23B3/06 ,  B23B5/00 A

Fターム (2件)：

3C045BA32 ,  3C045DA01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• マルチフランジフェーサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-304581   出願人：コスモ石油株式会社, 伊藤工機株式会社
• 特開昭53-055592
  

審査官引用 (3件)

• マルチフランジフェーサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-304581   出願人：コスモ石油株式会社, 伊藤工機株式会社
• 特開昭53-055592
  
• 特開昭53-055592