特許
J-GLOBAL ID:201103041564842267
生産システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-173557
公開番号(公開出願番号):特開2011-025358
出願日: 2009年07月24日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】生産システムにおいて、設置床面積の有効利用が可能となり、生産装置の間でワークを効率的に搬送することができるようにする。【解決手段】生産システムは、生産装置が、作業領域SのワークWに生産処理を行う作業ユニット6と、作業ユニット6を備え、水平面に平行な3方向と鉛直方向とからなる3つ以上の連接方向で他の生産装置と連接可能に設けられた連接壁部を有する筐体2と、連接方向に開口され、ワークWを搬入または搬出する複数のワーク搬送口と、作業領域Sと複数のワーク搬送口との間で、ワークWを移動させるワーク移動部8と、水平面に平行な連接方向のワーク搬送口である正面搬送口部3a、右側面搬送口部3c、左側面搬送口部3eにワークWを回転させる回転テーブル5と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
装置内部に設けられた作業領域に配置されるワークに対して生産処理を行う生産装置が少なくとも3つ以上連接されてなる生産システムであって、
前記生産装置は、
前記作業領域を有し、該作業領域に配置される前記ワークに対して前記生産処理を行う処理部と、
該処理部を備え、少なくとも2方向は1つの面に平行とされ、少なくとも1方向は前記1つの面と交差する方向とされた3方向以上の連接方向において、他の生産装置と連接可能に設けられた3以上の連接壁部を有する略箱状の装置基体と、
少なくとも前記連接方向のそれぞれの側に開口され、前記ワークを搬入または搬出する複数のワーク搬送口と、
前記作業領域と前記複数のワーク搬送口との間で、前記ワークを移動させるワーク移動部と、
前記ワーク移動部により前記ワークを移動させる際に、前記複数のワーク搬送口のうち前記1つの面に平行とされた連接方向のワーク搬送口に前記ワークを回転させる回転支持部と、
を備えたことを特徴とする生産システム。
IPC (4件):
B23Q 41/04
, B23Q 41/02
, B23P 21/00
, B23P 19/00
FI (4件):
B23Q41/04
, B23Q41/02 A
, B23P21/00 307E
, B23P19/00 302R
Fターム (9件):
3C030DA04
, 3C030DA11
, 3C030DA16
, 3C030DA24
, 3C030DA25
, 3C042RA24
, 3C042RA27
, 3C042RB32
, 3C042RL01
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