特許
J-GLOBAL ID:201103041604509299

カラー画像プロセッサ及び画像レンダリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125331
公開番号(公開出願番号):特開2001-358962
特許番号:特許第4471056号
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2001年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のデバイス上でレンダリングするために用意された画像を第2のデバイス上でレンダリングするためのカラー画像プロセッサであって、 前記第1のデバイスが対応付けられたCMYK空間の第1のカラー・ガマットを有し、 前記第1のカラー・ガマットが少なくとも第1のサブ・ガマットと第2のサブ・ガマットと両ガマット間の遷移領域とを有し、 前記第2のデバイスが対応付けられた第2のカラー・ガマットを有し、前記第2のカラー・ガマットが少なくとも第1のサブ・ガマットと第2のサブ・ガマットと両ガマット間の遷移領域とを有し、 前記カラー画像プロセッサが画素マッパを有し、 前記画素マッパが、 第1のレンダリング目的で第1の変換によって前記第1のカラー・ガマットの前記第1のサブ・ガマット内に位置付けられた画素を前記第2のカラー・ガマットの前記第1のサブ・ガマット内の画素にマッピングする第1のサブ・ガマット画素マッパと、 第2のレンダリング目的で第2の変換によって前記第1のカラー・ガマットの前記第2のサブ・ガマット内の画素を前記第2のカラー・ガマットの前記第2のサブ・ガマット内の画素にマッピングする第2のサブ・ガマット画素マッパと、 前記第1の変換と前記第2の変換の混合によって、前記第1のカラー・ガマットの前記第1のサブ・ガマットと前記第2のサブ・ガマットとの間に位置付けられた画素をマッピングする中間画素マッパと、 を備え、 前記中間画素マッパにおいて、前記混合が前記画素の所定の特性を基づいており、前記所定の特性が前記第1のカラー・ガマット内の画素のロケーションの関数であることにより、前記画素が前記第1のカラー・ガマットの前記第1のサブ・ガマットに近づけば近づくほど、前記マッピング方法において前記第1のレンダリング目的が支配的になり、前記画素が前記第1のカラー・ガマットの前記第2のサブ・ガマットに近づけば近づくほど、前記マッピング方法において前記第2のレンダリング目的が支配的になり、これにより、前記画像のレンダリングにおける複数のレンダリング目的の効果が有利に結合される、 カラー画像プロセッサ。
IPC (3件):
H04N 1/60 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  H04N 1/46 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 1/40 D ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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