特許
J-GLOBAL ID:201103041624135522

臨床検査情報処理装置、システム及び分析装置、並びにそれらのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-284119
公開番号(公開出願番号):特開2011-081837
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】 信頼性の低い検査結果が医師に報告されてしまうのを確実に防ぐことができる臨床検査情報処理装置を提供すること。【解決手段】 検体分析装置が検体を分析して得られる検体分析結果の承認処理を行うための臨床検査情報処理装置であって、検体分析装置から受信した検体分析結果、検体分析装置から受信した精度管理用検体の分析結果である精度管理分析結果、検体分析結果を承認するための所定の条件および精度管理分析結果の正常範囲を記憶するための記憶部と、精度管理分析結果が前記正常範囲内にあり、且つ、検体分析結果が前記所定の条件に合致する場合に、検体分析結果を承認する処理を自動的に実行する制御部と、を備え、制御部は、精度管理分析結果が前記正常範囲の外にある場合には、検体分析結果が前記所定の条件に合致する場合であっても検体分析結果を承認しない臨床検査情報処理装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検体分析装置とネットワークを介して通信可能に接続されており、検体分析装置が検体を分析して得られる検体分析結果の承認処理を行うための臨床検査情報処理装置であって、 検体分析装置から受信した検体分析結果、検体分析装置から受信した精度管理用検体の分析結果である精度管理分析結果、検体分析結果を承認するための所定の条件および精度管理分析結果の正常範囲を記憶するための記憶部と、 精度管理分析結果が前記正常範囲内にあり、且つ、検体分析結果が前記所定の条件に合致する場合に、検体分析結果を承認する処理を自動的に実行する制御部と、を備え、 制御部は、精度管理分析結果が前記正常範囲の外にある場合には、検体分析結果が前記所定の条件に合致する場合であっても検体分析結果を承認しないことを特徴とする臨床検査情報処理装置。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G01N 35/00
FI (2件):
G06F17/60 126E ,  G01N35/00 F
Fターム (4件):
2G058GD01 ,  2G058GD05 ,  2G058GD07 ,  2G058GE09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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