特許
J-GLOBAL ID:201103041636131840

キャリッジのためのスライドガイド機構を備えたリニアユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542143
特許番号:特許第4313950号
出願日: 1999年03月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガイド成形体(12,12a)に沿ってキャリッジ(16,16a,16b)を案内するためのスライドガイド機構(27,27a,27b)を備えたリニアガイドユニット(10,10a,10b)であって、少なくとも2つのスライドエレメント(14,14b,14c,14d)が設けられており、該スライドエレメント(14,14b,14c,14d)が、キャリッジ(16,16a,16b)に固定可能であって、かつガイド成形体(12,12a)にスライド式に案内可能であり、ただしこの場合、ガイド成形体(12,12a)の長手方向に延びる外面に沿ってそれぞれ溝(24)が形成されていて、該溝(24)内に、スライドエレメント(14,14b,14c,14d)に設けられた少なくとも第1の突出部(26,26c)が案内されているか、またはガイド成形体が、その長手方向に延びる外面に沿ってそれぞれ突出部を有していて、該突出部が、スライドエレメントに形成された溝内に係合している形式のものにおいて、スライドエレメント(14,14b,14c,14d)が、切欠き(48,74)または調節用の突出部(76)を有しており、該切欠き(48,74)または調節用の突出部(76)が、工具として働く調節エレメント(52,54)と協働するものであって、該調節エレメント(52,54)が、キャリッジ(16,16a,16b)に設けられた孔(50)を通って前記切欠き(48,74)または調節用の突出部(76)に対して案内されて、前記切欠き(48,74)内に係合するか、または調節用の突出部(76)を取り囲むようになっており、さらに前記調節エレメント(52,54)を用いて、スライドエレメント(14,14b,14c,14d)が、スライドガイド機構(27,27a,27b)の遊び調節のために、ガイド成形体(12,12a)のガイド方向に対して直交する横方向かつ前記孔(50)の長手方向軸線に対して直交する横方向に運動可能であることを特徴とする、キャリッジのためのスライドガイド機構を備えたリニアガイドユニット。
IPC (3件):
E05D 15/06 ( 200 6.01) ,  E05F 7/04 ( 200 6.01) ,  B23Q 1/42 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05D 15/06 124 C ,  E05F 7/04 ,  B23Q 1/42

前のページに戻る