特許
J-GLOBAL ID:201103041678647510

銅合金継目無管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 赤塚 賢次 ,  福田 保夫 ,  阪田 泰之 ,  渋谷 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-248148
公開番号(公開出願番号):特開2011-094174
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【解決課題】強度が高く且つロウ付けによる強度低下が少ない銅合金継目無管を提供すること。【解決手段】銅合金を加工して得られる銅合金継目無管であり、該銅合金は、Snと、0〜0.1質量%のZnと、0.01〜0.08質量%のZrと、を含有し、残部Cu及び不可避不純物からなり、該銅合金中のSn、Zn及びZrの含有量が、下記式(1):(1)0.4≦A+B+2C≦0.85(式中、AはSnの含有量(質量%)を示し、BはZnの含有量(質量%)を示し、CはZrの含有量(質量%)を示す。)を満たし、該銅合金継目無管の平均結晶粒度が30μm以下であり、0.5〜80nmの大きさのZr系析出物が10〜600個/μm2で分布していること、を特徴とする銅合金継目無管。【選択図】なし
請求項(抜粋):
銅合金を加工して得られる銅合金継目無管であり、 該銅合金は、Snと、0〜0.1質量%のZnと、0.01〜0.08質量%のZrと、を含有し、残部Cu及び不可避不純物からなり、 該銅合金中のSn、Zn及びZrの含有量が、下記式(1): (1)0.4≦A+B+2C≦0.85 (式中、AはSnの含有量(質量%)を示し、BはZnの含有量(質量%)を示し、CはZrの含有量(質量%)を示す。) を満たし、 該銅合金継目無管の平均結晶粒度が30μm以下であり、 0.5〜80nmの大きさのZr系析出物が10〜600個/μm2で分布していること、 を特徴とする銅合金継目無管。
IPC (2件):
C22C 9/02 ,  C22F 1/08
FI (2件):
C22C9/02 ,  C22F1/08 J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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