特許
J-GLOBAL ID:201103041747000117

自動改札機、自動改札システム、記録媒体、管理装置及びプリペイド管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345069
公開番号(公開出願番号):特開2002-245495
特許番号:特許第3636686号
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2002年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の公共交通機関の間で共通に使用される共通乗車券を受け付ける自動改札機において、 前払い料金が支払われた事業者を識別するための事業者識別情報と、該事業者識別情報に対応して、初期値として事業者毎に定められるプレミアムの金額が設定されるプレミアム残額と、初期値として前払い料金が設定されるプリペイド残額とを含むプリペイド管理情報を記憶した所定の共通乗車券を用いて、利用者が前記自動改札機に対し所定の操作を行い運賃が確定される際、運賃の徴収を行うため、 該自動改札機は、 前記共通乗車券から前記プリペイド管理情報を読み取る読取部と、 該プリペイド管理情報からプレミアム残額が利用可能であるか判断し、該判断で、プレミアム残額が利用可能であると判定された場合、運賃に対し前記プリペイド残額およびプレミアム残額に基づく率の金額を割引額として、運賃から該割引額を減じた金額を前記プリペイド残額から差し引き、さらに前記プレミアム残額から該割引額を差し引き、該プリペイド残額およびプレミアム残額を用いて前記共通乗車券のプリペイド管理情報を更新し、前記判断で、プレミアム残額が利用可能ではないと判定された場合、前記プリペイド残額から運賃に相当する金額を差し引き、プレミアム残額がある場合にはさらに該プレミアム残額から前記割引額を差し引き、該プリペイド残額およびプレミアム残額を用いて前記共通乗車券のプリペイド管理情報を更新する乗車券情報更新部と を有することを特徴とする自動改札機。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G06K 17/00
FI (8件):
G07B 15/00 E ,  G07B 15/00 J ,  G07B 15/00 T ,  G07B 15/00 U ,  G06K 17/00 B ,  G06K 17/00 G ,  G06K 17/00 L ,  G06K 17/00 R
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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