特許
J-GLOBAL ID:201103041802973391
油性インクジェット印刷方法及びインクセット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井出 正威
, 野上 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-087206
公開番号(公開出願番号):特開2011-143705
出願日: 2010年04月05日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】前処理液を印刷媒体へ塗布した後、顔料及び溶剤を含有する油性インクを該印刷媒体上へ吐出させることにより印刷を行う油性インクジェット印刷システム、特に、ラインヘッド式インクジェットプリンタを用いて普通紙に印刷するインクジェット印刷システムにおいて、新規な前処理液を提供することにより、印刷物の印刷濃度を高め、滲み及び裏抜けを防止する。【解決手段】前処理液として、無機粒子及び溶剤を含むものを使用する。無機粒子の平均粒子径が1μm以上20μm以下である場合、前処理液の溶剤の溶解度パラメータ(SP値)と油性インクの溶剤のSP値との差を1.0(cal/cm3)1/2以上とする。無機粒子の平均粒子径が0.1μm以上1μm未満である場合、前処理液の溶剤の溶解度パラメータ(SP値)と油性インクの溶剤のSP値との差を2.0(cal/cm3)1/2以上とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
前処理液を印刷媒体へ塗布した後、顔料および溶剤を少なくとも含んでなる油性インクを該印刷媒体上へ吐出させることにより印刷を行う油性インクジェット印刷方法において、前記前処理液は、平均粒子径が1μm以上20μm以下の無機粒子および溶剤を少なくとも含んでなり、前記前処理液の溶剤の溶解度パラメータ(SP値)と前記油性インクの溶剤の溶解度パラメータ(SP値)との差が1.0(cal/cm3)1/2以上である油性インクジェット印刷方法。
IPC (3件):
B41M 5/00
, C09D 11/00
, B41J 2/01
FI (4件):
B41M5/00 A
, B41M5/00 E
, C09D11/00
, B41J3/04 101Y
Fターム (33件):
2C056EA04
, 2C056EA05
, 2C056EE17
, 2C056FA13
, 2C056FC02
, 2C056HA42
, 2H186AB02
, 2H186AB05
, 2H186AB06
, 2H186AB28
, 2H186AB29
, 2H186AB33
, 2H186AB57
, 2H186AB58
, 2H186BA10
, 2H186DA14
, 2H186FB04
, 2H186FB15
, 2H186FB48
, 2H186FB57
, 4J039BA04
, 4J039BC02
, 4J039BC07
, 4J039BC13
, 4J039BC14
, 4J039BC15
, 4J039BC20
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039CA07
, 4J039EA43
, 4J039EA47
, 4J039GA24
引用特許:
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