特許
J-GLOBAL ID:201103041829116873
都市の交通渋滞を改善する地域信号機対称連鎖管制法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人太田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-143860
公開番号(公開出願番号):特開2011-096229
出願日: 2010年06月24日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】都市の交通渋滞を改善する地域信号機対称連鎖管制法を提供する。【解決手段】 一種の都市の交通渋滞を改善する地域信号機対称連鎖管制法である。まず管制したい都市道路区域に一つの基準点を定義し、該基準点に基づき都市の第一及び第二軸方向道路の走行平均スピード率及び基準通行時間を企画し、第一及び第二軸方向走行距離を算出する。基準点、第一及び第二軸方向走行距離に基づき一つの管制ブロックを企画し、該管制ブロックの端辺をその他の基準点と定義し、前記方法に基づき、他の管制ブロックを企画する。相隣する二つの管制ブロック内の信号機は基準通行時間に基づき、それぞれ所属する同一の軸方向道路に青信号及び赤信号を表示し、且つ連鎖して信号機の赤、青信号を交互に切り替える。このように、車両は走行平均スピード率に基づき、続けて相隣する多くの管制ブロックを通過することができ、走行効率を上げる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管制したい都市道路区域内に第一基準点を定義し、該第一基準点に基づき、該都市道路を複数の第一軸方向道路及び複数の第二軸方向道路に分け、
該第一基準点に基づき第一軸方向道路の第一軸方向走行車両の平均スピード率及び第一軸方向の基準通行時間を企画し、且つ該第二軸方向道路の第二軸方向走行車の平均スピード率及び第二軸方向の基準通行時間を企画し、
該第一軸方向走行車の平均スピード率及び第一軸方向の基準通行時間に基づき、第一軸方向の走行車距離を計算し、また、第二軸方向走行車の平均スピード率及び第二軸方向の基準通行時間に基づき、第二軸方向の走行車距離を計算し、及び
該第一基準点、第一軸方向の走行車距離及び第二軸方向の走行車距離に基づき、第一管制ブロックを企画し、該第一及び第二軸方向道路がそれぞれ該第一管制ブロックを通過するようし、
該第一管制ブロックの二つの相隣する端辺をそれぞれ第二基準点及び第三基準点と定義し、
該第二基準点及び上述の第一管制ブロックの企画方法に基づき、第二管制ブロックを企画し、該第一管制ブロックと相隣することで、該第一軸方向道路が第一及び第二管制ブロックを通過し、
該第三基準点及び上述の第二管制ブロックの企画方法に基づき、第三管制ブロックを企画し、該第一管制ブロックと隣り合うことで、第二軸方向道路が第一及び第三管制ブロックを通過し、管制ブロックは網状に配列し、及び、
該第一管制ブロック内にある複数の信号機は、該第一軸方向の基準通行時間に基づき、第一軸方向道路を走る車両に青信号を表示して通行させ、第二軸方向道路を走る車両に赤信号を表示して停止させ、且つ、第二及び第三管制ブロック内の複数の信号機は、該第二軸方向の基準通行時間に基づき、第一軸方向道路の車両に赤信号を表示して停止させ、第二軸方向道路を走る車両に青信号を表示して通行し、及び、
上記管制ブロック内の信号機を連鎖し、管制ブロックをユニットとして各相隣する管制ブロック内の同一軸方向の連接する道路の通行時間を繋げ、赤信号、青信号の交互に連鎖して切り変える管制を行う都市の交通渋滞を改善する地域信号機対称連鎖管制法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2D064AA11
, 2D064AA22
, 2D064AA24
, 2D064BA01
, 2D064DA09
, 2D064EA03
, 2D064EA10
, 2D064EA22
, 2D064EB01
, 2D064EB38
, 2D064FA06
, 2D064GA01
, 5H181AA01
, 5H181JJ02
, 5H181JJ06
, 5H181JJ12
前のページに戻る