特許
J-GLOBAL ID:201103041836064820

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-242283
公開番号(公開出願番号):特開2011-087689
出願日: 2009年10月21日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】第1特別図柄の変動表示と第2特別図柄の変動表示とを同時に行う構成で遊技者に対して有利な遊技状態を付与し、また第1特別図柄が強制的に停止される場合でも演出が不自然にならないようにする。【解決手段】遊技機は、第1特別図柄と第2特別図柄との変動表示が同時に行われるとき、第2特別図柄の変動表示が第1特別図柄の変動表示よりも先に停止することを条件として、第1特別図柄の変動表示に対応して行う演出パターンを、第1特別図柄の変動表示が強制的にハズレ図柄となって停止するまでの残り時間に応じた演出パターンに設定して演出制御を行う。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技球が打ち出される遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に、第1特別図柄を変動表示させるために設けられた第1始動口と、 前記遊技領域の前記第1始動口とは異なる位置に、第2特別図柄を変動表示させるために設けられた第2始動口と、 特定の遊技状態において前記第2始動口への遊技球の入球を補助する補助部材と、 前記第1始動口に遊技球が入球することを条件として第1の大当たり判定を行い、第1特別図柄の変動表示を制御すると共に、前記第2始動口に遊技球が入球することを条件として第2の大当たり判定を行い、第2特別図柄の変動表示を制御する制御手段と、 前記第1特別図柄の変動表示と前記第2特別図柄の変動表示のそれぞれに対応した演出を行うように制御する演出制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記第1特別図柄の変動表示開始時に前記第1特別図柄の変動表示時間を所定時間以上に設定し、前記第2特別図柄の変動表示開始時に前記第2特別図柄の変動表示時間を前記所定時間よりも短い時間に設定する構成であって、前記第1特別図柄の変動表示と前記第2特別図柄の変動表示とを同時に行っている状態で、前記第2の大当たり判定において大当たり又は小当たりに当選しており、且つ、前記第2特別図柄の変動表示が前記第1特別図柄の変動表示よりも先に停止する場合には、前記第2特別図柄の変動表示をその当たり種別に対応した当選図柄で停止させると共に、前記第1特別図柄の変動表示を前記第1の大当たり判定の結果にかかわらずハズレ図柄で強制的に停止させて、前記第2の大当たり判定の結果に対応した大入賞口開放遊技を行う構成であり、 前記演出制御手段は、前記第1特別図柄の変動表示と前記第2特別図柄の変動表示とが同時に行われるとき、前記第2特別図柄の変動表示が前記第1特別図柄の変動表示よりも先に停止することを条件として、前記第1特別図柄の変動表示に対応して行う演出パターンを、前記第1特別図柄の変動表示が強制的にハズレ図柄となって停止するまでの残り時間に応じた演出パターンに設定して演出制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27

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