特許
J-GLOBAL ID:201103041844477084

フローテーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島村 芳明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134625
公開番号(公開出願番号):特開2002-294576
特許番号:特許第4530575号
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 並列運転する複数の密閉加圧型フローテータとフローテータから流出したフロスを気液に分離するフロス処理装置とからなるフローテーション装置において、1つのフローテータのフロス流出口と他のフローテータの空気供給口とをフロス処理装置を介してカスケード状に接続し、フロス処理装置で分離した空気を他のフローテータに送るようになっており、上記フロス処理装置は、フロス流出口に接続されるフロス流出管とフロス流出管に接続された管径を縮小するレデューサとレデューサ出口に接続されたサイクロンセパレータとからなり、上記密閉加圧型フローテータは、一端の下方に原料入口、他端の下方に原料出口、底部近傍に横架されたタービン式の気泡発生装置、フローテータの長手方向に横架され、上面に長孔状の開口を有し、フローテータ内に浮上したフロスを上記開口を通して収集してフロス流出口から外部に流出させるフロス収集管を有する製紙原料の脱墨用の横型円筒状のものであり、フロスはレデューサ内で流速が上昇することによって圧力が低下して破泡し、液体と空気に分離するようになっており、上記サイクロンセパレータはレデューサ内で分離した液体と空気を受け入れて液体と空気の分離をさらに促進させるものであることを特徴とするフローテーション装置。
IPC (3件):
D21C 5/02 ( 200 6.01) ,  B03D 1/14 ( 200 6.01) ,  C02F 1/24 ( 200 6.01)
FI (3件):
D21C 5/02 ,  B03D 1/14 A ,  C02F 1/24 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭61-225390
  • 特開平4-222605
  • 特開平4-011086
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-225390
  • 特開平4-222605
  • 特開平4-011086
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