特許
J-GLOBAL ID:201103041905684070

ドライブシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046827
公開番号(公開出願番号):特開2001-254751
特許番号:特許第3464460号
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2001年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外方走行溝(5)が内周部に分布して長手方向軸線(x)と平行となるように形成された孔(4)を備えかつ前記長手方向軸線(x)に心出しされるように配置された外方部材(3)と、前記長手方向軸線(x)に対して平行に延びかつ前記外方走行溝(5)と対向した位置に位置決めされる内方走行溝(10)を外周面に形成した内方部材(1)と、前記内方部材(1)と同軸に配置され、かつ前記外方部材(3)と前記内方部材(1)に対して移動可能に前記孔(4)内に配置され、かつ前記外方走行溝(5)と前記内方走行溝(10)との対向した位置に開口部(17)を形成したスリーブ形状のケージ(16)と、前記外方走行溝(5)と前記内方走行溝(10)とに係合すると共に前記開口部(17)内に収容されたボール(15)とを備えた押し込みユニット(2)と、挿入移動中に、前記外方部材(3)と前記内方部材(1)とにより覆われた通路を画成するための画成手段で、前記画成手段が第1挿入ストッパ(6)と第2挿入ストッパ(12)とが備えられており、抜き出し運動中に、前記外方部材(3)と前記内方部材(1)とにより覆われた通路を画成する画成手段で、前記画成手段が第1抜け出しストッパ(9)と第2抜け出しストッパ(11)とが備えられており、前記第1挿入ストッパ(6)と前記第1抜け出しストッパ(9,22,22’)が、前記外方部材(3)に対し前記押し込みユニット(2)により覆われた前記通路の前記外方走行溝(5)の長さを画成しており、前記第2挿入ストッパ(12)と前記第2抜け出しストッパ(11)が、前記内方部材(1)に対し前記押し込みユニット(2)により覆われた前記通路の前記内方走行溝(10)の長さを画成しており、前記内方走行溝(10)の長さと前記外方走行溝(5)の長さが異なっていることを特徴とするドライブシャフト。
IPC (3件):
F16D 3/06 ,  B60K 17/22 ,  F16C 3/035
FI (3件):
F16D 3/06 A ,  B60K 17/22 Z ,  F16C 3/035

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