特許
J-GLOBAL ID:201103041958228874

排ガス浄化システム、排ガス浄化システムの製造方法、及び、排ガス浄化システムを用いた排ガス浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-099200
公開番号(公開出願番号):特開2011-226444
出願日: 2010年04月22日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】保持シール材が排ガス処理体を充分に保持することができる排ガス浄化システムを提供する。【解決手段】保持シール材140は、無機繊維を含むマット状であるとともに、排ガス浄化装置110のガス出口側に位置する第1の側面141と、入口側に位置する第2の側面142とを有し、保持シール材の第1の側面には、第1の傾斜面が形成されており、排ガス浄化装置の長手方向に平行な断面において、第1の傾斜面は、保持シール材と排ガス処理体とが接触する第1の内側端点143aと、保持シール材と金属容器とが接触する第1の外側端点143bとを有し、第1の内側端点は、第1の外側端点よりも排ガス浄化装置のガス入口側に位置し、第1の傾斜面は、第1の内側端点から第1の外側端点へ向かい、かつ、第1の傾斜面は、排ガス処理体の端面に対して傾斜している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属容器、前記金属容器内に収容された排ガス処理体、並びに、前記排ガス処理体の周囲に巻き付けられ前記排ガス処理体及び前記金属容器の間に配設された保持シール材を備えた排ガス浄化装置と、 前記排ガス浄化装置の一方の端部に接続され、排ガスを前記排ガス浄化装置に導入するための導入管と、 前記排ガス浄化装置の他方の端部に接続され、前記排ガス浄化装置を通過した前記排ガスを外部に排出するための排出管とからなる排ガス浄化システムであって、 前記排ガス浄化装置は、前記導入管に接続されたガス入口側と、前記排出管に接続されたガス出口側とを有し、 前記保持シール材は、無機繊維を含むマット状であるとともに、前記排ガス浄化装置のガス出口側に位置する第1の側面と、前記排ガス浄化装置のガス入口側に位置する第2の側面とを有し、 前記保持シール材の第1の側面には、第1の傾斜面が形成されており、 前記排ガス浄化装置の長手方向に平行な断面において、前記第1の傾斜面は、前記保持シール材と前記排ガス処理体とが接触する第1の内側端点と、前記保持シール材と前記金属容器とが接触する第1の外側端点とを有し、 前記第1の内側端点は、前記第1の外側端点よりも前記排ガス浄化装置のガス入口側に位置し、 前記第1の傾斜面は、前記第1の内側端点から前記第1の外側端点へ向かい、かつ、 前記第1の傾斜面は、前記排ガス処理体の端面に対して傾斜していることを特徴とする排ガス浄化システム。
IPC (2件):
F01N 3/28 ,  F01N 3/02
FI (6件):
F01N3/28 311M ,  F01N3/28 ,  F01N3/28 311N ,  F01N3/28 311P ,  F01N3/28 311Q ,  F01N3/02 301Z
Fターム (46件):
3G090AA02 ,  3G090CA04 ,  3G091AB01 ,  3G091AB13 ,  3G091BA07 ,  3G091BA09 ,  3G091BA10 ,  3G091BA39 ,  3G091HA27 ,  3G091HA29 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AB05 ,  4D048BA03X ,  4D048BA05X ,  4D048BA06X ,  4D048BA08X ,  4D048BA10X ,  4D048BA14X ,  4D048BA15X ,  4D048BA18X ,  4D048BA19X ,  4D048BA28X ,  4D048BA30X ,  4D048BA31X ,  4D048BA33X ,  4D048BA35X ,  4D048BA36X ,  4D048BA37X ,  4D048BA38X ,  4D048BA41X ,  4D048BA42X ,  4D048BB02 ,  4D048BB18 ,  4D048CA01 ,  4D048CA07 ,  4D048CC01 ,  4D048CC02 ,  4D048CC07 ,  4D048CC08 ,  4D048CC10 ,  4D048CC63
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る