特許
J-GLOBAL ID:201103042041311086
ボリューム制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204305
公開番号(公開出願番号):特開2003-015915
特許番号:特許第4175788号
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1台の計算機及び少なくとも1台のディスク記憶装置に接続されたボリューム制御装置において、
前記ディスク記憶装置の記憶領域と当該記憶領域の最小管理単位であるセグメントとの対応関係を管理するセグメント管理手段と、
前記セグメントがそれぞれ割り当てられる複数の論理ボリュームのうち、一の論理ボリュームに対して前記計算機から送られるI/O要求を受け付けるI/O要求受付手段と、
前記論理ボリュームに対する前記I/O要求によりアクセスされる論理アドレスを読み取り、読み取った前記論理アドレスの記憶領域が当該論理ボリューム上に存在する場合には第1の要求を出力し、当該論理アドレスの記憶領域が当該論理ボリューム上に存在しない場合には第2の要求を出力するI/O監視手段と、
前記I/O要求がライトI/Oのときには、前記第1の要求に応じて、対象となるデータを、当該論理ボリュームに割り当てられた前記セグメントにより構成される記憶領域内の当該論理アドレスの位置に書き込むI/O処理手段と、
前記第2の要求に応じて、他の前記論理ボリュームに割り当てられていない少なくとも1以上の前記セグメントを当該論理ボリュームに割り当て、前記I/O処理手段に前記I/O要求を送る容量増加手段と
を備え、
前記セグメント管理手段は、さらに、
前記ディスク記憶装置が提供する前記記憶領域を構成する複数の前記セグメントのうち、論理ボリュームに割り当てられているセグメント数と、全セグメント数とからセグメントの利用率を管理し、セグメントの利用率が予め定められた閾値以上の場合、保守員に前記ディスク記憶装置の追加を通知する
ことを特徴とするボリューム制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平3-024644
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特開平3-138737
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パーティション可変システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-201870
出願人:静岡日本電気株式会社
審査官引用 (5件)
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特開平3-024644
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特開平3-138737
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パーティション可変システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-201870
出願人:静岡日本電気株式会社
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特開平3-024644
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特開平3-138737
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