特許
J-GLOBAL ID：201103042093138536

ガスタービン翼

発明者：
ペーター ティーマン

ペーター ティーマン について


出願人/特許権者：
シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト

シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト について


代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-350480
公開番号（公開出願番号）：特開2002-161705
特許番号：特許第4109445号
出願日： 2001年11月15日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 冷却流体(51)を案内するための空洞(19)を有する羽根(5)を備え、この羽根(5)が翼の背(7)、翼の腹(9)、前縁部(11)および後縁部(13)を有している翼長手軸線(3)に沿って延びるガスタービン翼(1)において、空洞(19)が、前縁部(11)に隣接する前縁部側空洞(21)と、この前縁部側空洞(21)に後縁部(13)の方向へ続いている第1部分空洞(23)とを有し、この第1部分空洞(23)が、前縁部(11)から後縁部(13)の方向へ延びる板金製の仕切り壁(37)によって、第1仕切り室(31)と第2仕切り室(33)とに仕切られ、かつ前縁部側空洞(21)は、翼の腹(9)から翼の背(7)の方向へ空洞(19)の中間に突出させたリブ(35)と、このリブに接して設けた前記仕切り壁(37)とによって、第1部分空洞(23)から分離され、冷却流体(51)が、第1仕切り室(31)から、前記リブ(35)に設けた衝突冷却開口(55)を通して前縁部側空洞(21)に流入して、前縁部(11)を衝突冷却し、そこから第2仕切り室(33)に導入されることを特徴とするガスタービン翼。
IPC (1件)：
F01D 9/02 ( 200 6.01)
FI (1件)：
F01D 9/02 102
引用特許：
審査官引用 (3件)

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