特許
J-GLOBAL ID:201103042106749114

新規な定量的多型解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 勝広 ,  吉田 勝広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193133
公開番号(公開出願番号):特開2002-000275
特許番号:特許第3965872号
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 標的遺伝子を、リアルタイムモニタリング定量的PCR方法で増幅し、標的遺伝子量の初期の濃度を測定して、その増幅された標的遺伝子について、T-RFLP(terminal restriction fragment length polymorphism)、RFLP(restriction fragment length polymorphism)方法、SSCP(single strand conformation)方法、またはCFLP(cleavase fragment length polymorphism)方法で、多型解析することにより初期の標的遺伝子の量及び該遺伝子の多型の構成比もしくはその量の測定を行う定量的多型解析方法において、 前記リアルタイムモニタリング定量的PCR方法を、下記の蛍光消光プローブをプライマーとして用いて反応を行い、蛍光色素の発光の減少量を測定することを特徴とする定量的多型解析方法。 蛍光消光プローブ:その5’末端において、又はその5’末端のリン酸基において、6-joe、BODIPY TMR(商標)、BODIPY FL(商標)、BODIPY FL/C3(商標)、BODIPY FL/C6(商標)、Alexa 488(商標)、Alexa 532(商標)の何れかの蛍光色素で標識した当該プローブが当該末端部において標的遺伝子にハイブリダイゼーションしたとき、当該プローブにハイブリダイゼーションした標的遺伝子の末端塩基対部分から1ないし3塩基離れて、標的遺伝子の塩基配列にG(グアニン)が少なくとも1塩基存在するように、当該プローブの塩基配列が設計され、当該プローブが標的遺伝子にハイブリダイゼーションしたときに、蛍光色素が、蛍光強度を減少させる蛍光消光プローブ。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • mRNAの定量法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-299136   出願人:株式会社三菱化学ビーシーエル
審査官引用 (1件)
  • 吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-186685   出願人:ぺんてる株式会社
引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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