特許
J-GLOBAL ID:201103042231977730

解剖学的に成形可能な支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-515157
特許番号:特許第3603280号
出願日: 2000年07月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】フレーム(5)を有し、このフレームが、可逆的に湾曲可能な解剖学的に有効な支持体部分(1)に結合されており、利用者の方に向いた側(A)を有し、この側が、クッション部分によってカバー可能であり、その際、この側(A)に対向する側(B)が、横断面において大体において円形のシリンダのための、例えば線材(2,9,14)のための収容部(12,13,15)を有し、かつなるべく大体において円形のシリンダが、その長手方向に弾性変形可能であり、かつ支持体部分(1)が、間接的に及び/又は直接、フレーム(5)に結合されており、その際、収容部(12,13,15)が、支持体部分(1)の少なくとも1つの端部範囲(10,11)に、とくに少なくとも1つの端部に開口を有し、この開口の内側幅(a)が、大体において円形のシリンダの長手方向に対して垂直に見て、このシリンダの直径(d)より小さい、解剖学的に成形可能な支持体、とくに椅子、寝椅子等のための脊柱前湾支持体において、大体において円形のシリンダの長手方向に対して横向きに見て、隣接する少なくとも2つの収容部(15)が、大体において円形のそれぞれ1つのシリンダ(9,14)を収容するために設けられており、その際、その末端端部において厚くされた共通の剛体的な橋絡片(16)及び弾性曲げ可能なそれぞれ1つの橋絡片(17)を有するように、収容部が形成されていることを特徴とする、解剖学的に成形可能な支持体、とくに椅子、寝椅子等のための脊柱前湾支持体。
IPC (1件):
A47C 7/46
FI (1件):
A47C 7/46

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