特許
J-GLOBAL ID：201103042330664760

封止ガラスの製造方法および封止ガラス

発明者：
川島 道

川島 道 について


出願人/特許権者：
日本電気硝子株式会社

日本電気硝子株式会社 について


代理人 (2件)： 楠本 高義 ,  中越 貴宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-194979
公開番号（公開出願番号）：特開2011-046550
出願日： 2009年08月26日
公開日（公表日）： 2011年03月10日
要約：
【課題】実質的にPbOを含有しなくても、真空封止時に良好に流動するとともに、排気口の鉛直上方以外の位置に置かれた場合でも、排気口を確実に封止できる封止ガラスの製造方法および封止ガラスを提供すること。【解決手段】本発明の封止ガラスの製造方法は、ガラスバッチを溶融し、溶融ガラス22を得た後、溶融ガラス22を成形し、封止ガラスを得る封止ガラスの製造方法において、封止ガラスが実質的にPbOを含有しないように、ガラスバッチを選択し、且つ封止ガラス中のβ-OH値が0.4/mm以上になるように、溶融ガラス22にH2O含有ガスを接触させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ガラスバッチを溶融し、溶融ガラスを得た後、前記溶融ガラスを成形し、封止ガラスを得る封止ガラスの製造方法において、 前記封止ガラスが実質的にPbOを含有しないように、ガラスバッチを選択し、 且つ前記封止ガラス中のβ-OH値が0.4/mm以上になるように、前記溶融ガラスにH2O含有ガスを接触させることを特徴とする封止ガラスの製造方法。
IPC (2件)：
C03B 5/173 ,  C03C 8/02
FI (2件)：
C03B5/173 ,  C03C8/02
Fターム (44件)：
4G062AA09 ,  4G062BB08 ,  4G062BB09 ,  4G062CC10 ,  4G062DA01 ,  4G062DA02 ,  4G062DA03 ,  4G062DA04 ,  4G062DB01 ,  4G062DB02 ,  4G062DB03 ,  4G062DC01 ,  4G062DC02 ,  4G062DC03 ,  4G062DC04 ,  4G062DD04 ,  4G062DD05 ,  4G062DE01 ,  4G062DE02 ,  4G062DE03 ,  4G062DE04 ,  4G062EA01 ,  4G062EA02 ,  4G062EA03 ,  4G062EA04 ,  4G062EB01 ,  4G062EB02 ,  4G062EB03 ,  4G062EB04 ,  4G062EC01 ,  4G062EC02 ,  4G062EC03 ,  4G062EC04 ,  4G062ED01 ,  4G062ED02 ,  4G062ED03 ,  4G062ED04 ,  4G062FE05 ,  4G062FE06 ,  4G062HH07 ,  4G062HH08 ,  4G062MM09 ,  4G062NN32 ,  4G062NN34
引用特許：
審査官引用 (4件)
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