特許
J-GLOBAL ID:201103042344501287
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041339
公開番号(公開出願番号):特開2011-179324
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】内燃機関の暖機完了後において、第2触媒を適切に昇温することができ、それにより、内燃機関の良好な排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】制御装置は、内燃機関の排気通路に上流側から順に設けられた第1および第2過給機と、排気通路における第2過給機の第2タービンの上流側の分岐部と下流側の合流部に接続され、第2タービンをバイパスするバイパス通路と、バイパス通路を開閉するためのバイパス弁と、バイパス通路に設けられ、酸化性能を有する第1触媒と、排気通路における合流部の下流側に設けられ、排ガスを浄化するための第2触媒を備えており、内燃機関の暖機が完了していると判定された場合において、取得された第2触媒の温度TCATが所定温度TREF1よりも低いときに、バイパス弁が開弁されるとともに、未燃燃料が第1触媒に供給される(ステップ6、7)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた第1タービンを有し、当該第1タービンが前記内燃機関の排ガスにより駆動されることによって、前記内燃機関に吸入される吸気を過給する第1過給機と、
前記排気通路における前記第1タービンの下流側に設けられた第2タービンを有し、当該第2タービンが排ガスにより駆動されることによって、吸気を過給する第2過給機と、
前記排気通路における前記第2タービンの上流側の分岐部と下流側の合流部に接続され、当該第2タービンをバイパスするバイパス通路と、
当該バイパス通路を開閉するためのバイパス弁と、
前記バイパス通路に設けられ、酸化性能を有する第1触媒と、
当該第1触媒に未燃燃料を供給するための未燃燃料供給手段と、
前記排気通路における前記合流部の下流側に設けられ、排ガスを浄化するための第2触媒と、
当該第2触媒の温度を取得する触媒温度取得手段と、
前記内燃機関の暖機が完了しているか否かを判定する暖機完了判定手段と、
当該暖機完了判定手段により前記内燃機関の暖機が完了していると判定された場合において、前記取得された第2触媒の温度が所定温度よりも低いときに、前記バイパス弁を開弁するとともに、前記未燃燃料供給手段に前記第1触媒への未燃燃料の供給を実行させる制御手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (10件):
F02B 37/18
, F02B 37/013
, F02B 37/00
, F02B 37/12
, F01N 3/20
, F01N 3/08
, F01N 3/02
, F01N 3/28
, F01N 3/24
, F01N 3/36
FI (15件):
F02B37/12 301E
, F02B37/00 301B
, F02B37/00 301G
, F02B37/12 302A
, F02B37/12 301A
, F01N3/20 H
, F01N3/20 S
, F01N3/08 B
, F01N3/02 301E
, F01N3/28 301E
, F01N3/28 301F
, F01N3/24 C
, F01N3/24 E
, F01N3/36 B
, F01N3/36 R
Fターム (35件):
3G005DA02
, 3G005EA25
, 3G005FA35
, 3G005GB28
, 3G005GC07
, 3G005GD13
, 3G005JA11
, 3G005JA12
, 3G005JA39
, 3G005JA51
, 3G005JB02
, 3G090AA01
, 3G090DA14
, 3G090DA18
, 3G090DB02
, 3G090EA02
, 3G090EA05
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB13
, 3G091BA03
, 3G091CA17
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA18
, 3G091FA13
, 3G091HA10
, 3G091HA12
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 3G091HB06
前のページに戻る