特許
J-GLOBAL ID:201103042392101975

ガスセンサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185940
公開番号(公開出願番号):特開2011-117935
出願日: 2010年08月23日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】常温において超絶縁検査を正確に行うことができると共に、高温時において耐被水性を十分に確保することができ、さらには早期活性を図ることができるガスセンサ素子。【解決手段】ガスセンサ素子1は、酸素イオン伝導性の固体電解質体11と、固体電解質体11の一方の面と他方の面とにそれぞれ設けた被測定ガス側電極12及び基準ガス側電極13と、被測定ガス側電極12を覆うと共に被測定ガスを透過させる多孔質拡散抵抗層14とを有する。多孔質拡散抵抗層14における被測定ガスを導入する外表面141上には、常温において親水性を有し、固体電解質体11が活性となる高温時において撥水性を有する表面保護層3が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性の固体電解質体と、該固体電解質体の一方の面と他方の面とにそれぞれ設けた被測定ガス側電極及び基準ガス側電極と、上記被測定ガス側電極を覆うと共に被測定ガスを透過させる多孔質拡散抵抗層とを有するガスセンサ素子であって、 少なくとも、上記多孔質拡散抵抗層における上記被測定ガスを導入する外表面上には、常温において親水性を有し、上記固体電解質体が活性となる高温時において撥水性を有する表面保護層が形成されていることを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (3件):
G01N 27/41 ,  G01N 27/419 ,  G01N 27/409
FI (9件):
G01N27/46 325L ,  G01N27/46 325D ,  G01N27/46 325G ,  G01N27/46 327A ,  G01N27/46 327C ,  G01N27/46 325H ,  G01N27/46 327H ,  G01N27/46 325A ,  G01N27/58 B
Fターム (15件):
2G004BB01 ,  2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BD04 ,  2G004BD15 ,  2G004BD17 ,  2G004BF05 ,  2G004BF08 ,  2G004BF09 ,  2G004BG05 ,  2G004BH06 ,  2G004BJ02 ,  2G004BJ03 ,  2G004BL09 ,  2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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