特許
J-GLOBAL ID:201103042494885768

マレイン又はフマール酸とポリ(エトキシ)アルコールとのアニオン界面活性附加生成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-508030
特許番号:特許第2634268号
出願日: 1989年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】a) パーオキサイド型フリーラジカル開始剤の存在下、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、無水イタコン酸、及びそれらの混合物からなる群から選択されたエチレン型不飽和ジカルボン酸と、実験式:R1-O-(CH2-CH2-O)X-R2で示される少くとも一つのポリ(エトキシ)アルコール又は末端被帽ポリ(エトキシ)アルコールとを反応させてカルボン酸附加生成物を形成し、ここでR1は平均約6と約25の間の炭素原子を有する炭化水素であり;R2は水素又は1と8の間の炭素原子を有する置換又は非置換炭化水素であり;xは約1と約25の間の値を有する数であり;該ポリ(エトキシ)アルコールと該ジカルボン酸の重量比は約95:5と約40:60の間にあり;反応混合物の中のアルコールのエトキシグループに対する酸の数は約0.4と約0.6の間にあり;b) 該附加生成物を充分の量の中和剤で中和して、該カルボン酸グループの少くとも主要部分を塩グループに変換し、該界面活性組成物は約45dyne/cmより小さい水性表面張力を有し、1グラムの界面活性組成物当り少くとも約20mgのカルシウム錯体化効力を有することを特徴とするプロセスによつて作られる界面活性組成物。
IPC (2件):
C11D 1/08 ,  B01F 17/44
FI (2件):
C11D 1/08 ,  B01F 17/44

前のページに戻る