特許
J-GLOBAL ID:201103042607371880

遊技用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161874
公開番号(公開出願番号):特開2011-015795
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】失効された遊技用記録媒体から特定される支払価値情報を使用して遊技を行なった結果獲得した遊技媒体の計数結果情報を記憶させる際の、遊技者の利便性を向上させる。【解決手段】カードユニット3が受付た会員カードが失効カードであったときには管理コンピュータ150からカード挿入結果NG(プリペイド残額のみ使用可)げ返信され、失効カードのプリペイド残額のみを使用して遊技を行なった結果獲得した玉が計数処理され(St11)、その計数玉数がカード返却操作時に管理コンピュータ150に送信され(St13)、管理コンピュータ150で持玉数が加算更新される。【選択図】図32
請求項(抜粋):
各遊技機に対応して配置される遊技用手段と、該遊技用手段と通信可能であり、遊技者が獲得した遊技媒体の数を特定可能な獲得価値を遊技用記録媒体の識別情報に対応づけて管理する管理手段と、を備えた遊技用システムであって、 前記遊技用手段は、 遊技者が獲得した遊技媒体を計数する計数手段と、 固有の識別情報が記録されているとともに、貨幣の支払いに応じた価値であって遊技に使用可能な支払価値の大きさを特定可能な遊技用記録媒体を、受付ける受付手段と、 該受付手段が受け付けた前記遊技用記録媒体から特定した支払価値の範囲内で遊技媒体を払い出すための第1払出処理を実行する第1払出制御手段と、 前記受付手段が受け付けた前記遊技用記録媒体の識別情報に対応する獲得価値から特定される遊技媒体数の範囲内で遊技媒体を払い出すための第2払出処理を実行する第2払出制御手段と、 を備え、 前記管理手段は、 前記計数手段が計数した遊技媒体を特定可能な獲得価値を前記受付手段が受け付けている遊技用記録媒体の識別情報に対応する獲得価値に加算する加算処理を実行する加算手段と、 失効させる要求のあった遊技用記録媒体である失効記録媒体を特定するための失効情報を記憶する失効情報記憶手段と、 前記受付手段が受け付けた遊技用記録媒体が失効記録媒体であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段が失効記録媒体であると判定した場合には、前記第2払出制御手段による第2払出処理の実行を禁止させる禁止手段と、を備え、 前記加算手段は、該判定手段が失効記録媒体と判定した場合であっても、前記計数手段が遊技媒体を計数したことに基づく前記加算処理を実行することを特徴とする、遊技用システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (5件):
A63F7/02 352F ,  A63F7/02 352N ,  A63F7/02 328 ,  A63F7/02 352L ,  A63F7/02 350B
Fターム (16件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA17 ,  2C088BB21 ,  2C088BB43 ,  2C088BC79 ,  2C088CA21 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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