特許
J-GLOBAL ID:201103042631858587

血管表示制御装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084390
公開番号(公開出願番号):特開2011-212314
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】被検体を表す3次元医用画像中の複数の種類の血管の抽出結果をより容易に確認する。【解決手段】例えば、抽出対象の血管が肺動脈と肺静脈の場合、肺血管抽出部31が、被検体の胸部を表す3次元医用画像から肺動脈または肺静脈を表す血管構造を各々抽出し、抽出された血管構造の各々と、その血管構造の血管の種類を表す血管識別情報とを関連づけて記憶手段に記憶させておき、接交点検出部31aおよび31bが、抽出された血管構造同士が接触または交差する接交点を検出し、表示制御部33が、検出された接交点の少なくとも一部について、接交点および接交点の近傍の血管構造を、血管構造に関連づけられた血管識別情報を識別可能な態様で表示させるとともに、接交点を識別可能な態様で表示させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体を表す3次元医用画像から複数の種類の血管を表す血管構造を各々抽出し、該抽出された血管構造の各々と、該血管構造の血管の種類を表す血管識別情報とを関連づけて記憶手段に記憶させる血管抽出手段と、 前記抽出された血管構造同士が接触または交差する接交点を検出する接交点検出手段と、 前記検出された接交点の少なくとも一部について、該接交点および該接交点の近傍の前記血管構造を、該血管構造に関連づけられた血管識別情報を識別可能な態様で表示させるとともに、該接交点を識別可能な態様で表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする血管表示制御装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055
FI (4件):
A61B6/03 360J ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360M ,  A61B5/05 380
Fターム (18件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093DA02 ,  4C093DA04 ,  4C093FF16 ,  4C093FF28 ,  4C093FF42 ,  4C093FG01 ,  4C093FG13 ,  4C093FH06 ,  4C096AA20 ,  4C096AC01 ,  4C096AC04 ,  4C096DC19 ,  4C096DC28 ,  4C096DD07 ,  4C096DD13 ,  4C096DE06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 医用画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-159561   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-092638   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
  • 医用画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-159561   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-092638   出願人:株式会社東芝

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