特許
J-GLOBAL ID:201103042678522692

遊技データ表示装置、及び遊技データ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大池 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-078309
公開番号(公開出願番号):特開2011-206348
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】差数の少ない当たり状態が設定された遊技機の遊技における連チャンを的確に判定できる遊技データ表示装置を提供すること。【解決手段】遊技データ表示装置2は、直前の有利な大当たり状態の終了後のゲーム数のうち、差数の少ない当たり状態のゲーム数を除外した判定ゲーム数を計数するゲーム数計数手段221と、直前の有利な大当たり状態の終了後の判定差数を算出する差数算出手段222と、判定ゲーム数が規定ゲーム数を超えたときにゲーム数超過と判定するゲーム数判定手段225と、判定差数が規定差数を下回ったときに差数低下と判定する差数判定手段226と、初当たり後、ゲーム数超過、かつ、差数低下と判定されたときに連チャン終了と判定する連チャン終了判定手段227と、連チャン期間の遊技データである連チャンデータを表示する表示手段20と、を備えている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
所定の第一特別役の入賞に応じて発生する状態である第一特別状態と、所定の第二特別役の入賞に応じて発生する状態であって、遊技者に対して払出される遊技媒体の数である払出数から遊技に使用される遊技媒体の数である使用数を差し引いた差数の期待値が前記第一特別状態における前記差数の期待値よりも高い第二特別状態と、前記特別役が内部抽選の対象であると共にリプレイ役及び小役のうちの少なくとも何れかの役の入賞確率が通常状態よりも高い特定状態と、を発生可能な遊技機に対応して設けられる遊技データ表示装置であって、 直前の前記第二特別状態又は前記特定状態が終了してから実行されたゲーム数のうち、前記第一特別状態下で実行されたゲーム数を除外した判定ゲーム数を計数するゲーム数計数手段と、 直前の前記第二特別状態又は前記特定状態が終了してからの前記差数である判定差数を算出する第一差数算出手段と、 前記判定ゲーム数が所定の規定ゲーム数を超えたときにゲーム数超過と判定するゲーム数判定手段と、 前記判定差数が所定の規定差数を下回っているときに差数低下と判定する差数判定手段と、 当日の営業開始後、最初に発生した前記第二特別状態及び前記特定状態と、直前の第二特別状態又は前記特定状態が終了してから、前記ゲーム数超過、かつ、前記差数低下と判定されるまでの遊技期間である連チャン判定期間の経過後に最初に発生した前記第二特別状態及び前記特定状態と、を初当たりと判定する初当たり判定手段と、 前記第二特別状態及び前記特定状態が何れも発生することなく前記連チャン判定期間が経過したときに連チャン終了と判定する連チャン終了判定手段と、 前記初当たりの前記第二特別状態又は前記特定状態が開始されてから、最初に前記連チャン終了と判定された時点の直前の前記第二特別状態又は前記特定状態が終了するまでの遊技期間を連チャン期間として特定して、該連チャン期間における遊技データを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする遊技データ表示装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 328 ,  A63F7/02 332B ,  A63F7/02 333Z
Fターム (3件):
2C088CA02 ,  2C088CA06 ,  2C088CA09

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