特許
J-GLOBAL ID:201103042709037003

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-102259
公開番号(公開出願番号):特開2011-234493
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】この発明は、相巻線のそれぞれを短節巻きと長節巻きとを交互に繰り返して巻装し、第5および第7高調波を相殺して磁気騒音を低減できる回転電機を得る。【解決手段】U相巻線26、X相巻線23、V相巻線27、Y相巻線24、W相巻線28およびZ相巻線25は、導体線30を5π/6短節巻きと7π/6長節巻きとを交互に繰り返して巻装して構成され、この順に周方向の一側に1スロットずつずらして径方向に順次重ねて固定子鉄心21に巻装されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジングに回転可能に支持された回転子と、 スロットが毎極毎相当たり2の割合で形成された固定子鉄心、および該固定子鉄心に波巻きに巻装された6つの相巻線からなる固定子巻線を有し、上記回転子を囲繞するように上記ハウジングに支持された固定子と、を備え、 上記6つの相巻線は、周方向の一側に1スロットずつずらして径方向に順次重ねて上記固定子鉄心に巻装され、 上記6つの相巻線のそれぞれは、導体線を5π/6短節巻きと7π/6長節巻きとを交互に繰り返して巻装して構成されていることを特徴とする回転電機。
IPC (1件):
H02K 3/28
FI (1件):
H02K3/28 J
Fターム (15件):
5H603AA01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB04 ,  5H603CC05 ,  5H603CC17 ,  5H603CD02 ,  5H603CD06 ,  5H603CD21 ,  5H603CD28 ,  5H603CE05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 巻線型誘導回転機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-025144   出願人:三菱電機株式会社
  • 交流発電機の固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-277772   出願人:三菱電機株式会社

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