特許
J-GLOBAL ID:201103042802385194

手ぶれ補正装置、撮像処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-014920
公開番号(公開出願番号):特開2011-155420
出願日: 2010年01月27日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】撮像画像に手ぶれ以外に起因してボケが生じる場合に、手ぶれ補正可能範囲を相対的に拡大させる。【解決手段】撮像装置100であって、被写体の撮像の際の手ぶれ量を逐次検出する手ぶれ量検出部4と、逐次検出される手ぶれ量を補正するようにステージ部を逐次駆動させるステージ駆動部6aと、撮像画像に手ぶれ以外に起因して生じるボケ量を特定するボケ量特定部5と、特定されるボケ量が大きくなるほど手ぶれ補正処理の強度を弱くするようにステージ駆動部によるステージ部の駆動を制御する補正制御部6bと、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像手段による被写体の撮像の際の手ぶれ量を逐次検出する検出手段と、 この検出手段により逐次検出される手ぶれ量を補正するように補正用可動部を逐次駆動させる駆動手段と、 前記撮像手段により撮像される撮像画像に手ぶれ以外に起因して生じるボケ量を特定する特定手段と、 この特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど手ぶれ補正処理の強度を弱くするように前記駆動手段による前記補正用可動部の駆動を制御する補正制御手段と、 を備えることを特徴とする手ぶれ補正装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 L ,  G03B5/00 F
Fターム (12件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA52 ,  5C122FD14 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122HA75 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 防振装置付カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236409   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像動き補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-032389   出願人:松下電器産業株式会社

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