特許
J-GLOBAL ID:201103042890522074

磁気シールド工法及び構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 市東 篤 ,  市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-211164
公開番号(公開出願番号):特開2011-061100
出願日: 2009年09月13日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】シールド性能の劣化が少なく且つ施工性に優れた磁気シールド工法及び構造を提供する。 【解決手段】 磁気シールド対象空間1の内面上に所定幅sの絶縁性受材3をその所定幅sより広い所定相互間隔Wで平行に複数段配置し、複数段の受材3の相互間隔Wにその間隔と嵌合する幅W ́で所定長さLの複数の帯状磁性板10を長さ方向端縁で重ね合わせながら嵌め込み且つ嵌め込んだ帯状磁性板10を対象空間1の内面に固定してシールド面を形成する。好ましくは、対象空間1の第1中心軸線Xを囲む内周面とその第1中心軸線Xに所定間隔(W+s)で直交する複数の平行な直交面Lxとの交線上にそれぞれ所定幅sの絶縁性受材3を環状に配置して複数段の第1環状受材3xを形成し、第1環状受材3xの相互間隔Wに複数の帯状磁性板10を長さ方向端縁で重ね合わせながら環状に嵌め込むことにより対象空間1の周囲に複数段の第1環状磁気回路12xを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁気シールド対象空間の内面上に所定幅の絶縁性受材を当該所定幅より広い所定相互間隔で平行に複数段配置し、前記複数段の受材の相互間隔に当該間隔と嵌合する幅で所定長さの複数の帯状磁性板を長さ方向端縁で重ね合わせながら嵌め込み且つ嵌め込んだ帯状磁性板を前記内面に固定してシールド面を形成してなる磁気シールド工法。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  E04B 1/92
FI (2件):
H05K9/00 H ,  E04B1/92
Fターム (14件):
2E001DH01 ,  2E001DH03 ,  2E001FA03 ,  2E001FA11 ,  2E001FA14 ,  2E001GA12 ,  2E001HB02 ,  2E001HB09 ,  2E001KA03 ,  5E321AA42 ,  5E321AA44 ,  5E321BB55 ,  5E321CC22 ,  5E321GG07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 磁気シールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-066255   出願人:東急建設株式会社
  • 電波吸収壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-236509   出願人:住友特殊金属株式会社
  • 磁気シールドパネル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-526014   出願人:新日鉄エンジニアリング株式会社, 日鉄住金鋼板株式会社, 鹿島建設株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 磁気シールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-066255   出願人:東急建設株式会社
  • 電波吸収壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-236509   出願人:住友特殊金属株式会社
  • 磁気シールドパネル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-526014   出願人:新日鉄エンジニアリング株式会社, 日鉄住金鋼板株式会社, 鹿島建設株式会社

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