特許
J-GLOBAL ID:201103042955033432

載荷試験杭の構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270840
公開番号(公開出願番号):特開2002-081067
特許番号:特許第4313938号
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】地中に構築した試験杭の押込み力及び引抜き力に対する支持力を、押し引き兼用ジャッキを駆動し、鉛直方向上方に構築した反力杭の周面摩擦力を反力に利用して測定する鉛直交番載荷試験を行う載荷試験杭の構築工法であって、 反力杭へ荷重を伝達する鉄骨等の荷重伝達部材の下端部にコンクリート遮蔽用の仕切板を設け、該仕切板の下面に押し引き兼用ジャッキの上部側を固定して設け、該押し引き兼用ジャッキの下部側に試験杭へ荷重を伝達する鉄骨等の荷重伝達部材を固定して設けると共に、前記仕切板にトレミー管を通すガイド管の下端部を貫通させ、その上端部は反力杭の天端設定位置より上方へ立ち上げて設けた長尺の載荷試験部材を、地中に掘削した杭孔内へ挿入する段階と、 前記載荷試験部材のガイド管内にトレミー管を通し、同トレミー管を試験杭のコンクリート打設位置まで挿入し、前記仕切板の下方に必要な高さまでコンクリートを打設して試験杭を構築する段階と、 前記ガイド管の外側にトレミー管を挿入し、前記仕切板の上面へコンクリートを打設して反力杭を構築する段階と、 から成ることを特徴とする、載荷試験杭の構築工法。
IPC (3件):
E02D 7/00 ( 200 6.01) ,  E02D 13/00 ( 200 6.01) ,  E02D 33/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
E02D 7/00 Z ,  E02D 13/00 Z ,  E02D 33/00

前のページに戻る