特許
J-GLOBAL ID:201103043080441325

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-174569
公開番号(公開出願番号):特開2011-025565
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】装置を大型化することなく、記録中における液体供給の安定性を向上し、少ない廃液量で液体循環による気泡排出性を向上することができない。【解決手段】インクカートリッジ10からヘッド1の共通流路4の一方のポート側に連通する第1液体径路11と他方のポート側に連通する第2液体径路12を備え、第1液体径路11はヘッドに連通する第1の流路21と、カートリッジ10に連通し、開閉弁24を有する第2の流路22と、第1の流路21と第2の流路22を連通させる流路抵抗可変ユニット25と、第2の流路22又はカートリッジ10と流路抵抗可変ユニット25とを連通する第3の流路23と、第3の流路23に設けられるアシストポンプ26とを有し、ノズル2から液滴を吐出するときには流路抵抗可変ユニット25を介してヘッド1とカートリッジ10が連通している状態でアシストポンプ26により液体をカートリッジ10からヘッド1に送液する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズルが連通する複数の個別流路と、各個別流路に連通する共通流路を有し、前記共通流路はノズル配列方向の一端部側及び他端部側にそれぞれポートが設けられた液体吐出ヘッドと、 前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体タンクと、 前記液体タンクから前記液体吐出ヘッドの共通流路の一方のポート側に連通する第1液体径路と、 前記液体吐出ヘッドの共通流路の他方のポート側に連通する第2液体径路と、を備え、 前記第1液体径路は、 前記液体吐出ヘッドに連通する第1の流路と、 前記液体タンクに連通し、流路開閉手段を有する第2の流路と、 前記第1の流路と前記第2の流路を連通させる圧力調整弁と、 前記第2の流路又は前記液体タンクと前記圧力調整弁とを連通する第3の流路と、 前記第3の流路に設けられる送液手段と、を有し、 前記圧力調整弁は、前記第1の流路を流れる液体の流量に応じて内部の流路抵抗が変化し、 前記ノズルから液滴を吐出するときには、前記圧力調整弁を介して前記液体吐出ヘッドと前記液体タンクが連通している状態で、前記送液手段により前記液体を前記液体タンクから前記記録ヘッドに送液する ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (12件):
2C056EA26 ,  2C056EC15 ,  2C056EC16 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC32 ,  2C056EC40 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11 ,  2C056KB16 ,  2C056KB31

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