特許
J-GLOBAL ID:201103043091668518

アンモニア除害装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056069
公開番号(公開出願番号):特開2001-239130
特許番号:特許第4574782号
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】硫酸水溶液からなる吸収液を貯留した貯槽の上部に、アンモニアガスをシールするための棚段式気液接触部からなるシール機構を有するベントスタックを設け、その貯槽の底部にアンモニアを含むガスを吹き込むアンモニアガス吹き込み管を設け、そのアンモニア吹き込み管にアンモニア設備から放出されたアンモニアを流すアンモニア放出ラインを接続し、上記貯槽に補給水ラインを接続し、上記貯槽に吸収液としての硫酸水溶液供給ラインを接続し、上記貯槽の底部に吸収液払出ラインを接続し、上記アンモニア放出ラインに、アンモニア放出ラインが減圧されたときに空気を呼び込むための逆止弁を有する呼び込みラインを接続し、貯槽の上部又はシール機構の下部のベントスタックに、貯槽内上部に空気を呼び込むための逆止弁を有する呼び込みラインを接続し、さらに上記棚段式気液接触部を、バブルキャップが設けられた棚と棚の下部に設けられた液封槽と棚上の液位を保つと共に液をオーバーフローさせて上記液封槽に流すダウンカマーとで形成し、その棚段式気液接触部の液封槽に、補給水を供給すべく上記補給水ラインから分岐してラインを接続したことを特徴とするアンモニア除害装置。
IPC (2件):
B01D 53/58 ( 200 6.01) ,  B01D 53/34 ( 200 6.01)
FI (2件):
B01D 53/34 131 ,  B01D 53/34 ZAB
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-288518
  • 特開昭55-022320
  • 特開昭57-171414
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