特許
J-GLOBAL ID:201103043160748480

液体計量塗布栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395557
公開番号(公開出願番号):特開2003-192000
特許番号:特許第4225401号
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】容器体2の口頸部3に装着して使用する液体計量塗布栓であって、液導入孔4を介して容器体2内と連通し且つ内部に計量凹部Bを有する計量室Aと、計量室A上端のノズル筒5より上端を突出しての液密な嵌着が可能に且つ突出部分の押し込みによる連通が可能に上方付勢状態で設けた棒栓6とを備え、全体を、容器体2の口頸部3外周に回動を防止して嵌合した装着筒7より口頸部3上端開口を被覆する被覆板8を延設するとともに、被覆板8中央部を下方に円筒状に凹ませた陥没部8bを設け、且つ、容器体に液密に嵌着固定してなる固定部Dと、該固定部に回動可能に嵌合させた可動部Eとから構成し、該可動部Eが、上記陥没部周壁26内周に回動可能に嵌合した摺動筒部28を底壁10a 中央部を貫通して垂設するとともに、陥没部8bとで区画された内部を計量室Aとし、且つ、周壁10b の周縁部下部より延設した回動筒9を固定部D外周に回動可能に嵌着させてなるケーシング10と、計量室A上端の上記ノズル筒5に設けた上記棒栓6とを備えた可動部であり、上記計量凹部Bが、ケーシング底壁10a より起立した区画筒18により計量室A内周縁部に環状に形成した計量凹部であり、上記液導入孔4を、上記陥没部周壁26下端部に穿設した外透孔4aと、上記摺動筒部28下端部外透孔対応位置に穿設した内透孔4bとで構成し、上記可動部Eの回動により外透孔4aの位置に対する内透孔4bの位置を移動させて液導入孔4を開閉する如く構成したことを特徴とする液体計量塗布栓。
IPC (3件):
B65D 47/42 ( 200 6.01) ,  B65D 47/20 ( 200 6.01) ,  B65D 83/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 47/42 K ,  B65D 47/20 K ,  B65D 83/00 J

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