特許
J-GLOBAL ID:201103043194543101

油掻きピストンリングおよび油掻きピストンリングの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-553974
特許番号:特許第4689923号
出願日: 2000年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 耐摩耗性被膜(5)を備えた少なくとも2つのつば部(2、3)を含む油掻きピストンリング(1)の製造方法であって、 前記つば部(2、3)に前記耐摩耗性被膜(5)を形成する前に、前記つば部(2、3)の外周面と前記つば部(2、3)の均一な摺動面とを形成するテーパ形状の領域(4)内に、このテーパ形状の領域(4)の平面から半径方向外側に突出した半径方向の隆起部(6)を有する形状部分を、前記油掻きピストンリングの外周に形成し、 少なくとも前記つば部(2、3)の各々の前記形状部分に前記耐摩耗性被膜(5)を形成し、 前記油掻きピストンリングの全周にわたって実質的に一様な摺動面形状となるように、少なくとも前記隆起部(6)の領域内で、前記つば部(2、3)の縁の研磨により前記耐摩耗性被膜(5)の材料を所定の量だけ除去し、 前記つば部(2、3)の側面には前記耐摩耗性被膜(5)が存在しない状態にする 油掻きピストンリングの製造方法。
IPC (3件):
F16J 9/20 ( 200 6.01) ,  F02F 5/00 ( 200 6.01) ,  F16J 9/26 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16J 9/20 ,  F02F 5/00 B ,  F02F 5/00 F ,  F16J 9/26 D

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