特許
J-GLOBAL ID:201103043281707161
椎骨セグメンテーション装置、方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-194795
公開番号(公開出願番号):特開2011-131040
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】脊椎の形状が全体的又は局所的に変形している被写体の三次元医用画像に対しても、各椎骨を適切に分離・認識できる椎骨セグメンテーション装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】各椎骨42の中心線A(Z’軸)に沿った断層画像を生成し、各椎骨42についてのZ’軸方向に交叉する断面形状の鮮明度を表す第1特徴量を、生成された前記断層画像に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、各椎骨42についてのZ’軸方向に平行する断面形状の鮮明度を表す第2特徴量を、生成された前記断層画像に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、各椎骨42の配列の規則性を表す第3特徴量を、算出された前記第1及び第2特徴量に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、Z’軸上の点毎に算出された前記第3特徴量に基づいてZ’軸上における各椎骨42の位置を推定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
各椎骨の中心軸に沿った断層画像を生成する画像生成部と、
前記各椎骨についての前記中心軸方向に交叉する断面形状の鮮明度を表す第1特徴量を、前記画像生成部により生成された前記断層画像に基づいて該中心軸上の点毎に算出する第1特徴量算出部と、
前記各椎骨についての前記中心軸方向に平行する断面形状の鮮明度を表す第2特徴量を、前記画像生成部により生成された前記断層画像に基づいて該中心軸上の点毎に算出する第2特徴量算出部と、
前記各椎骨の配列の規則性を表す第3特徴量を、前記第1及び第2特徴量算出部により算出された前記第1及び第2特徴量に基づいて前記中心軸上の点毎に算出する第3特徴量算出部と、
前記第3特徴量算出部により前記中心軸上の点毎に算出された前記第3特徴量に基づいて、該中心軸上における前記各椎骨の位置を推定する椎骨位置推定部と
を有することを特徴とする椎骨セグメンテーション装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B6/03 360B
, A61B6/03 360G
, A61B6/03 360D
, G06T1/00 290B
Fターム (24件):
4C093AA26
, 4C093DA10
, 4C093FD03
, 4C093FD08
, 4C093FD11
, 4C093FF15
, 4C093FF18
, 4C093FF21
, 4C093FF22
, 4C093FF27
, 4C093FF42
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DC06
, 5B057DC22
, 5B057DC36
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