特許
J-GLOBAL ID:201103043282364306

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 健市 ,  清水 久義 ,  清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-063365
公開番号(公開出願番号):特開2011-199535
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】原稿読取ガラス上の除去しにくい汚れが原因となる低品質な画像の読み取りを未然にかつ有効に防止することができる画像読取装置を提供する。【解決手段】シートスルー方式で搬送される原稿が原稿読取ガラス510に対応する原稿読取位置511を通過するに伴って該原稿画像を原稿読取手段610で読み取る画像読取装置において、汚れ検知用部材および清掃部材を有する清掃機構400と、清掃機構400の動作後に汚れ検知用部材を介して原稿読取ガラス510上の汚れ度合いを検知する汚れ度合い検知手段とを備えている。原稿読取ガラスの汚れ度合いが一定レベル以下に低減されるまで、清掃機構による清掃と汚れ度合い検知手段による汚れ度合いの検知を実施し、所定回数の清掃によっても原稿読取ガラスの汚れ度合いが一定レベル以下に低減されなければ、ユーザに警告報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シ-トスルー方式で原稿画像を読み取るために該原稿を原稿搬送経路に沿って搬送する原稿搬送手段と、 搬送された原稿の画像を所定読取位置で読み取る原稿読取手段と、 前記原稿読取手段と原稿搬送経路の間に位置する原稿読取ガラスに摺接して原稿読取ガラスを清掃する清掃部材と、前記原稿読取ガラス上の汚れを前記原稿読取手段に反射させて検知させるための汚れ検知用部材を有する清掃機構と、 前記清掃機構における汚れ検知用部材を前記原稿読取手段で読み取った結果から前記原稿読取ガラスの汚れ度合いを検知する汚れ度合い検知手段と、 前記原稿読取ガラスの汚れの異常発生をユーザに通知する警告通知手段と、 前記汚れ度合い検知手段により検知された原稿読取ガラスの汚れ度合いが規定値以上の場合に、前記清掃機構に原稿読取ガラスの清掃を実施させるとともに、原稿読取ガラスの汚れ度合いが一定レベル以下に低減されるまで、前記清掃機構による清掃と汚れ度合い検知手段による汚れ度合いの検知を実施し、所定回数の清掃によっても原稿読取ガラスの汚れ度合いが一定レベル以下に低減されなければ、前記警告通知手段による警告通知を実施する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/19 ,  H04N 1/00
FI (3件):
H04N1/12 Z ,  H04N1/04 103E ,  H04N1/00 108M
Fターム (15件):
5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB32 ,  5C062AB33 ,  5C062AC72 ,  5C062AF00 ,  5C062AF15 ,  5C062BA06 ,  5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072LA02 ,  5C072NA01 ,  5C072RA20 ,  5C072XA01

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