特許
J-GLOBAL ID：201103043322362190

接合剤

発明者：
大森 誠

大森 誠 について

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中村 俊之

中村 俊之 について

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龍 崇

龍 崇 について


出願人/特許権者：
日本碍子株式会社

日本碍子株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-110707
公開番号（公開出願番号）：特開2011-108621
出願日： 2010年05月13日
公開日（公表日）： 2011年06月02日
要約：
【課題】固体酸化物形燃料電池のセルの空気極とインターコネクタとを接合する接合剤であって、焼成温度を比較的低温に設定しても十分に電気抵抗が小さく且つ接合強度が十分に大きいものを提供する。【解決手段】スピネル型結晶構造を有する遷移金属酸化物(MnCo2O4)を構成する各金属元素(Mn,Co)の粉末の混合物を含むペーストを、空気極とインターコネクタとの間に介在させた状態で焼成した接合剤。この接合剤は「共連続構造」を有し、「共連続構造」において多数の基部同士を互いに連結する腕部の太さが0.3〜2.5μm、さらに複数の結晶面が表面に露呈する球状の粒子であって結晶面の輪郭を構成する複数の辺のうちで長さが1μm以上の辺を有する直径が5〜80μmである粒子を含む。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
第1導電性接続部材と、前記第1導電性接続部材とは別体の第2導電性接続部材と、を接合するとともに、前記第1、第2導電性接続部材を電気的に接続する接合剤であって、 スピネル型結晶構造を有する遷移金属酸化物を含んで構成され、共連続構造を有し、且つ、複数の結晶面が表面に露呈する球状の粒子であって前記結晶面の輪郭を構成する複数の辺のうちで長さが1μm以上の辺を有する粒子を含む接合剤。
IPC (6件)：
H01M 8/02 ,  H01M 8/12 ,  C04B 37/02 ,  H01R 11/01 ,  C09J 1/00 ,  C09J 9/02
FI (8件)：
H01M8/02 E ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/12 ,  C04B37/02 A ,  H01R11/01 501C ,  H01R11/01 501A ,  C09J1/00 ,  C09J9/02
Fターム (37件)：
4G026BA02 ,  4G026BB26 ,  4G026BF04 ,  4G026BF44 ,  4G026BG04 ,  4G026BG05 ,  4G026BG30 ,  4G026BH06 ,  4J040AA011 ,  4J040HA131 ,  4J040JA05 ,  4J040KA32 ,  4J040LA09 ,  4J040MA02 ,  4J040NA19 ,  4J040PA24 ,  4J040PA30 ,  5G301CA02 ,  5G301CA30 ,  5G301CD10 ,  5G301CE02 ,  5G301DA03 ,  5G301DA12 ,  5G301DA23 ,  5G301DA60 ,  5G301DD01 ,  5G301DD03 ,  5G301DE01 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB08 ,  5H026CX07 ,  5H026EE02 ,  5H026EE13 ,  5H026HH01 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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