特許
J-GLOBAL ID:201103043366306182

内燃機関のトルク制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332768
公開番号(公開出願番号):特開2002-138874
特許番号:特許第4000766号
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動変速機の通常走行レンジを検出する通常走行レンジ信号検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段とを備えた自動変速機を搭載した内燃機関のトルク制御装置において、前記自動変速機の通常走行レンジの検出時で、且つ車速が予め設定された値よりも小さく、さらにエンジン回転数が予め設定されたエンジン回転数域内にある場合に、前記自動変速機のインプットシャフトとエンジン回転数との比から算出される速度比が予め設定された値よりも小さいときには、速度比に対応した点火時期量にて前記内燃機関を遅角制御するとともに、前記自動変速機の後退レンジの検出時で、且つ車速が予め設定された値よりも小さく、さらにエンジン回転数が予め設定されたエンジン回転数域内にある場合に、前記自動変速機のインプットシャフトとエンジン回転数との比から算出される速度比が予め設定された値よりも小さいときには、速度比に対応した点火時期量にて前記内燃機関を遅角制御する制御手段を設け、この制御装置は、前記速度比に対応した点火時期量である遅角制御量を、通常走行レンジの場合より後退時の場合の方が最大値を大きくとるように通常走行レンジの場合と後退時の場合とでは異なる値とするとともに、前記予め設定されたエンジン回転数域を、通常走行レンジの場合より後退時の場合の方が広くなるように通常走行レンジの場合と後退時の場合とでは異なる値とすることを特徴とする内燃機関のトルク制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/00 ( 200 6.01) ,  F02D 17/02 ( 200 6.01) ,  F02D 43/00 ( 200 6.01) ,  F02P 5/15 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02D 29/00 C ,  F02D 17/02 S ,  F02D 17/02 N ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 H ,  F02P 5/15 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る