特許
J-GLOBAL ID:201103043442155091

水浄化装置及び水浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子 ,  池田 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231770
公開番号(公開出願番号):特開2011-078879
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】特別な動力を必要とせずに装置内を減圧することができ、純度の高い浄化水を効率よく生成できると共に、優れた冷却機能を備えた水浄化装置及び水浄化方法の提供。【解決手段】浄化対象水と、不揮発性化合物含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、該半透過膜により浄化対象水から分離された水で不揮発性化合物含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈された不揮発性化合物含有水溶液を加熱し、該希釈された不揮発性化合物含有水溶液から水蒸気を分離して、濃縮された不揮発性化合物含有水溶液を得る分離手段と、分離された水蒸気を冷却して、水を生成する凝縮手段と、凝縮手段により生成された水の一部を浄化水として回収すると共に、残りの水を減圧下で蒸発させて水蒸気を得る蒸発手段と、得られた水蒸気を、濃縮された不揮発性化合物含有水溶液で吸収する吸収手段とを有する水浄化装置である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
浄化対象水と、不揮発性化合物含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、該半透過膜により前記浄化対象水から分離された水で前記不揮発性化合物含有水溶液を希釈する希釈手段と、 前記希釈手段により希釈された不揮発性化合物含有水溶液を加熱し、該希釈された不揮発性化合物含有水溶液から水蒸気を分離して、濃縮された不揮発性化合物含有水溶液を得る分離手段と、 前記分離手段により分離された水蒸気を冷却して、水を生成する凝縮手段と、 前記凝縮手段により生成された水の一部を浄化水として回収すると共に、残りの水を減圧下で蒸発させて水蒸気を得る蒸発手段と、 前記蒸発手段で得られた水蒸気を、前記分離手段により濃縮された不揮発性化合物含有水溶液で吸収する吸収手段と、 を有することを特徴とする水浄化装置。
IPC (6件):
C02F 1/04 ,  C02F 1/44 ,  B01D 61/00 ,  B01D 1/00 ,  B01D 5/00 ,  F25B 15/00
FI (7件):
C02F1/04 G ,  C02F1/04 A ,  C02F1/44 H ,  B01D61/00 500 ,  B01D1/00 Z ,  B01D5/00 Z ,  F25B15/00 301Z
Fターム (38件):
3L093BB01 ,  3L093LL03 ,  4D006GA14 ,  4D006JA52Z ,  4D006JA56Z ,  4D006JA66Z ,  4D006JA71 ,  4D006KA72 ,  4D006KB18 ,  4D006KB19 ,  4D006KE07R ,  4D006KE08R ,  4D006KE09R ,  4D006MB02 ,  4D006MC18 ,  4D006MC39 ,  4D006MC54 ,  4D006MC55 ,  4D006MC62 ,  4D006MC74 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB08 ,  4D034AA01 ,  4D034BA03 ,  4D034CA12 ,  4D076BA01 ,  4D076BC01 ,  4D076CD22 ,  4D076DA02 ,  4D076FA02 ,  4D076FA04 ,  4D076FA19 ,  4D076FA31 ,  4D076HA01 ,  4D076HA02

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