特許
J-GLOBAL ID:201103043471354109

光受信機、光受信方法及び光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  今村 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345147
公開番号(公開出願番号):特開2001-168761
特許番号:特許第3750076号
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光通信方式の光符号分割多元接続システムに用いられる光受信機であって、 複数送信機のうち一の送信機の光強度として設定された第1のしきい値に対し、該第1のしきい値以上の大きさの受信光を該第1のしきい値と同一の値の光強度にするとともに該第1のしきい値より小さい受信光の光強度を実質的に0に制限する第1の光信号制限手段としての第1ハードリミッタと、 該第1ハードリミッタによる出力光を重みの数に分岐し、各重み位置との相関をとる第1相関手段と、 該第1相関手段による出力を電気信号に変換する第1の光検出手段と、 該第1の光検出手段による出力を受け、前記各重み位置における対数尤度比を全ての重み位置について加算した結果Tが、「0」と等しいか大きい場合は「1」が送信されたものとし、「0」よりも小さければ「0」が送信されたものとする尤度判定手段とを有し、 該尤度判定手段は下記式(1)を用いて尤度判定を行うことを特徴とする光受信機。 ここで、下記式(1)で表されるTは、すべての重み位置における対数尤度比の和であり、 Wは拡散符号の重みであり、 ziは第i番目の重み位置における前記第1の光検出手段の出力であり、 H1は前記一の送信機が光パルスを送信している場合であり、 H0は前記一の送信機が光パルスを送信していない場合であり、 Pr{zi|Hb} b∈{1、0}は第i番目の重み位置における前記第1の光検出手段の出力の尤度である。
IPC (4件):
H04B 1/707 ( 200 6.01) ,  H04J 14/00 ( 200 6.01) ,  H04J 14/04 ( 200 6.01) ,  H04J 14/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 9/00 F

前のページに戻る