特許
J-GLOBAL ID:201103043552049572

燃料交換装置の多段伸縮式マスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 一雄 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  黒瀬 雅志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261067
公開番号(公開出願番号):特開2002-071879
特許番号:特許第4467743号
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原子力発電プラントの原子炉ウェルと燃料プールの間を走行する走行台車と、前記走行台車の走行方向と直交する方向に当該走行台車上を走行する横行台車と、前記横行台車から懸垂され先端部に燃料集合体を把持するグラップルを有する多段伸縮式のマストとを備えた燃料交換装置において、 前記多段伸縮式マストは、径が順次異なる複数の可動管と、 これらの可動管を入れ子式に収容し前記横行台車上の支持台に固定された固定管と、 前記固定管の下部にあって内側に突出して前記可動管を保持する内側ストッパと、前記内側ストッパと当接するように前記可動管の上部にあって外側に突出して設けられた外側ストッパと、前記可動管の下部にあって内側に突出して設けられ下方の可動管の前記外側ストッパと当接して下方の可動管を保持する内側ストッパとを備え、 前記内側ストッパと前記外側ストッパの間に複数の矩形断面の弾性体からなるリング状の緩衝部材とスペーサとを交互に積み重ねてなる緩衝装置を設け、前記スペーサは前記緩衝部材の座屈変形を防止するように内側および外側を厚肉に形成したリング状のスペーサとしたことを特徴とする燃料交換装置の多段伸縮式マスト。
IPC (1件):
G21C 19/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
G21C 19/18 C ,  G21C 19/18 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る