特許
J-GLOBAL ID:201103043610890304

シナリオ構築装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180839
公開番号(公開出願番号):特開2011-034405
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【構成】 シナリオ構築装置12は、特定の業務を共同して行う複数の作業者の行動を示すシナリオを構築するものであり、たとえば、当該業務における事故が発生するに至った過程を示すシナリオを構築する。発話データ取得手段は、複数の作業者のそれぞれから発話内容を含む発話データを取得する。発話データ取得手段によって取得された発話データは、当該発話データを取得した時刻と作業者とに関連付けて、発話データ記憶手段に記憶される。発話データ抽出手段は、発話データ記憶手段に蓄積されている発話データから、事故に関連する発話データを抽出する。リスト表示手段は、抽出された発話データを時系列に従って作業者ごとに区分けしたリストを視覚化して表示する。シナリオ構築手段は、リスト表示手段によって表示されたリストに基づいて、事故が発生するに至った過程を示すシナリオを構築し、シナリオ表示手段は、そのシナリオを視覚化して表示する。 【効果】 複数の作業者が関与する事故の原因を導き出すことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定の業務を共同して行う複数の作業者の行動を示すシナリオを構築するシナリオ構築装置であって、 前記複数の作業者のそれぞれから発話内容を含む発話データを取得する発話データ取得手段、 前記発話データ取得手段によって取得された発話データを、当該発話データを取得した時刻と作業者とに関連付けて記憶する発話データ記憶手段、 ユーザによって入力された検索条件に基づいて前記発話データ記憶手段を検索して、当該検索条件に該当する発話データを抽出する発話データ抽出手段、 前記抽出手段によって抽出された発話データを時系列に従って作業者ごとに区分けしたリストを視覚化して表示するリスト表示手段、 前記リスト表示手段によって表示されたリストに基づいて、前記シナリオを構築するシナリオ構築手段、および 前記シナリオ構築手段によって構築されたシナリオを視覚化して表示するシナリオ表示手段を備える、シナリオ構築装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126A

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